タカラモノと動物の模様のお話

『タカラモノ』

開園祝いとしてすばらしい大作をいただいてしまいました。
作者はいしかわ動物園の北川獣医師です。

北川獣医師には、いしかわ動物園時代に大変お世話になり、今も尊敬する獣医さんです。

園内の「いしころZOO」の大作やエントランス前の動物たち(モニュメント)をペイントしたのも北川獣医師のしかけたものなんですよ~☆みなさんもチェックしてみてくださいね!私はいつも個展開いてくださいと本気で言っています。

こうやって応援していだけることが何より励みになります。
本当にありがとうございました☆☆☆☆☆

当園のメンフクロウにそっくりです。生きているようです。

動物の模様

メンフクロウの薄茶と灰色の翼の模様が何とも綺麗に表現されていますね。

いつも日頃から感じているのですが、動物の色を含めた模様はすべて意味があるんですよね。メンフクロウも藪の中に入ってしまえば保護色になり全くどこにいるのかわからなくなってしまします。トラも同じく一見あの縞模様は目立ってしまうと感じてしまいますが、藪の中では目立たなくなってしまいます。

また鳥類の場合はヒトとは逆でオス♂が綺麗な羽をもちメス♀へ必死にアピールすることも多いですね。有名なのはクジャクです。クジャク♂は綺麗な目の模様の羽を♀に向けて広げて広げてプロポーズします。

私もインドクジャクを昔飼育担当しており、一生懸命♂が♀へアピールするのですが♀が知らんぷりしている姿を何度も見てきました。ガンバレ♂っていつも応援していました。応援しているときにいきなり後頭部に強烈なキックをくらった思い出もあります。とっても痛かったですが縄張りを守るためなので、これもまた健気だなと感じますね。

クジャクの豆知識としては広げる羽は尾羽ではなくもう少し上から生えている上尾筒”という羽なんですよ。そして鳥類は”換羽”といってすべての羽が1年で生え変わっているんです。だからクジャクの上尾筒も100本以上毎年抜けます。実は夏から秋の間はクジャクは広げる羽がありませんので、どれだけ開け~と叫んでも無理です。冬から春にかけての時期が一番の見ごろです。そして、できるだけ静かに観察することが広げたクジャクを見るこつです。

当園のメンフクロウ♂です。男前でしょ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

また会いましょう~

園長

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