猛禽類のトレーニングをする理由&トレーニング方法動画

ハリスホークの耐寒性

当園にいる種はある程度みな耐寒性のある種なので、外でのフライトを思う存分楽しんでいます。

ハリスホークというタカは、アメリカ大陸で暮らすタカですが、-5℃くらいまでは耐えられると聞いています。そこまで落とすのはリスクも高いので当園では鷹小屋内を弱い保温をして真冬でもマイナスにいかないように調整しています。あとは毎日体重測定を行い、健康チェックをしております。

体重は、現在トレーニングしているタカ♀で800g~830gの間でフライトしています。タカ1羽1羽によって、ベストな体重を肉つきをみながら判断していきます。また鳥類は恒温動物で体温を維持するためにエネルギーを使うので、気温が低い冬は代謝が上がります。よって餌料も毎日気温によってコントロールしなければいけないところは経験が必要になってきます。

冬季は園内の落葉樹を利用してのトレーニングがメインです。夏場に比べると落葉した分、見渡しがよくトレーニングはやりやすいです。

タカを屋外で飼育するための小屋

自作の木製のタカ小屋です。私は基本的に動物は屋外で飼育できるものは屋外をおすすめしています。特にタカは屋内で飼育するものではありません。鳥は風通しや紫外線を浴びることも大切です。小屋はタカが翼を広げても壁にすれないくらいの幅、直射日光が当たりすぎないような場所への設置も大切です。この小屋は壁に断熱材も取り付けています。特に寒さよりも夏場の気温上昇が一番気をつけなければいきません。扉はトリカルネットで通気口を設けました。夏は通気口を広げ、冬は閉じれるように工夫しています。また夜間外敵に侵入されないように床面を設置したり、基礎を作ってあげるもの安心です。また盗難防止のために南京錠で施錠してあります。

猛禽類用の道具(ジェス、アンクレット、リーシュ)↓

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