ZOO TIMEの楽しみ方(動物のすばらしい生態を楽しく学ぶ場所です)

『ZOO TIMEの楽しみ方、教育型の動物園とは』

まだズータイムを知らない方は、『移動動物園=触る』と思われて来られるので、

当園は動物に負担になるふれあいだけを行う動物園ではありません。と説明させていただいております。

動物の負担を考えて、生態を知るためのタッチングは行っています。ふれあいは決して悪いことではありません。

ただ動物の気持ちも考えることも説明させていただいておりますし、動物園をレクリエーションだけの場になっては残念です。

動物園の役割として大切な「教育」にも力を入れた動物園を目指しています。

また生態が学べるパネルや標本、スタッフのガイド、ワークショップなど盛りだくさんの内容をご提供しています。

例えば、ファミリーで来られた場合、お父さんが『あそこで動物触っておいで』とお子様に言うシーンをよく見かけます。

それはおそらく動物の知識を得ることなくただ動物に触れるという体験をされたからだと思います。

もちろんお子様は『ねぇ、なに触れるの?』と聞いて来られます。そこで我々はこの動物は何という動物の種類かをお伝えし、

この動物の能力や面白い生態を実際にお見せしながらガイドを行っています。例えばカメレオンが舌をのばして採餌する様子をご覧いただいた時には、大歓声が上がります。

そして、なぜ舌がこんなにも伸びるのか?という説明をするとみなさん大きく頷いていただけます。このように当園は移動動物園というより、生きている図鑑や博物館を目指しています。

給餌体験ができる動物には、餌を与えていただいています。動物がヒトを信頼して自ら寄ってきて、餌を受け取るという体験は、きっと逃げている動物を無理やり触るよりきっときっとヒトと動物にとっても良いことだと信じています。

何回も言いますが、ふれあいは悪いことではありません。ただ昨日も3000人にもの方々が来るイベントです。1人や2人なら良いかもしれませんが…..。

動物に負担がなく、でも楽しかった!勉強になった!と感じていただきたいんです。猛禽類(タカやフクロウ)も触れられるのは好きではありません。なので当園では、飛翔する姿、狩りをする動きを実演し、生態をお伝えしています。やっぱり鳥は気持ちよく飛んでいる姿が一番です。

この3日間もそうですが、お客様みなさんしっかりルールを守っていただけるので、当園の動物たちは動物園閉園後ももちろん元気です。

昨年ここに来ていた移動動物園の動物はぐったりしていたという声も聞きました。

当園は動物との信頼関係があるからこそフライト実演、給餌体験が可能になっています。徹底して動物に嫌なことはしません!

何年もかかると思いますが『ズータイムだから、あそこで動物について学んでおいで』といつかお父さんに言っていただけるように努力していきます。

また動物学を通してのレクチャー人財育成研修「ズーラジカル アクティブ・ラーニング」にも力を入れています。企業、自治体の社員研修に、教育機関での授業や講義でも実施させていただいております。

私の熱苦しい想い(笑)を最後まで読んでいただきありがとうございます。 園長 藤井

  

ウサギの心音を聞いてもらっています。ヒトと比べると全然速さが違い驚きます。

一生の思い出になる鷹匠体験!

ヒトとタカとの信頼関係を感じていただければと思っています。

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