アフリカワシミミズク、返事を必ず返してくれます。

返事を返してくれるフクロウ

みなさんこんちは、園長の藤井です。


今回の記事はフクロウについてです。



最近、フライトトレーニング中のアフリカワシミミズクが名前で呼ぶとホ~と返事をしてくれるようになってきました。

なんとも可愛い返事をしてくれるので、

最後の動画で是非ご覧ください。
後半にはメンフクロウの鳴き声とも比較してみました。



では今回はついでにフクロウの生態を少しだけご紹介いたします。


3月に入り毎晩、繁殖期を迎える野生のフクロウたちの心地の良い鳴き声が聞こえてきます。ホーホーゴロスケホーホーという擬音で表現されますよね。

3月は鳥たちにとっての繁殖期の始まりです。
フクロウの鳴き声が聞こえるという環境は大きな樹木があり、巣にできる樹洞があるといくこと、自然が豊かな証拠です。

フクロウ(Ural owl

今回は返事をしてくれる
当園で飼育中のアフリカワシミミズクのご紹介です。

アフリカワシミミズクBubo africanus

英名:Spotted Eagle-owl

分布:中央アフリカ以南、イエメンやサウジアラビアなどの中東に生息

全長は約40cmほどのワシミミズクの仲間にしては小型で温和な性格のフクロウです。最近ではフライトトレーニングも順調で、毎日フライトの練習もこなしてくれています。鳥たちにとっても自由にフライトできる時間は運動にもなり気持の良い時間にしてあげなければと頑張っています。

現在飼育中のアフリカワシミミズクのルード♂

フクロウとミミズクの違い

よく聞かれるのがミミズクとフクロウの違いは何?とお客様からも聞かれるのですが、同じフクロウなんですがミミズクには耳に見えるような羽角(うかく)または耳羽(じう)と呼ばれる飾り羽があることです。
この飾り羽、木に止まっているときに獲物に気付かれないために、葉に似せて擬態や保護色の役割があるのではないかという説もありますが、まだはっきりした理由はわかっていません。
また北海道に生息しているシマフクロウは立派な羽角があるのに、フクロウという種名になっていますね。逆に夏鳥として石川県にも繁殖のためにやってくるアオバズクは羽角がありません。よって、すべてではありませんが、ミミズクの仲間は羽角があり、フクロウという種名のフクロウは羽角がないことが多いということです。結論同じフクロウだと思っていただければ良いです。

ミミズクの羽角

飼育中のメンフクロウのモーリー♂

フクロウのすばらしい能力

フクロウは動物の中でもトップクラスにすばらしい能力をもった鳥です。また別の機会に詳しく記事を書きたいと思いますが、ハート型に縁取られた”顔盤”と言われる羽は獲物の音を顔に集めているアンテナになっています。可愛さのひみつは獲物を捕獲するための武器だったわけです。その他に飛んだ時に翼の羽ばたく音がほとんどしないことや、夜でも月明かりのみで見える目などすばらしい能力の持ち主です。

当園のフクロウたちも鳴き声は種類や気持ちによって様々。
最近アフリカワシミミズクのルードは名前を呼ぶと返事をしてくれるようになりました。メンフクロウの鳴き声と比較してみて下さい。
何気ない日常の動画(ほのぼの系)ですが、良かったらご覧ください(*^_^*)

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