グリーンイグアナの幼体と成体比較、飼育方法など

【餌のご紹介】

ズータイムで給餌している餌についてご紹介します。

①葉野菜

この日はリクガメにも与えている自家栽培の桑の葉を与えました。そのほかに小松菜やチンゲン菜も大好きです。基本的にはリクガメと同じ野草なら食べてくれます。

②ペレット(イグアナ用、鳥用)

当園ではイグアナ用ペレット(レップカルやマズリ5M21)に加えて、植物性タンパク質を多く含んだ鳥用のペレット(オリエンタル酵母工業のMS)も与えています。鳥類と爬虫類は生物学的にも近縁で、必要としている栄養分も似ていることから与えています。

★飼料の販売可能です

もし当園が使用している飼料が気になる方は

ご氏名と発送先(住所、連絡先)を記載の上

zootime2017@gmail.comまでご相談ください。

お得な業販価格に近い価格で販売可能です。

マズリ(mazuri)、ラブダイエット、オリエンタル酵母工業などの飼料を取り扱っております。

とても美味しそうに餌を食べてくれています。

ブログの詳細は動画でご覧くださいませ。

【成体登場】

温浴上がりのメスの成体が登場です。

飼育して8年。かなり慣れていますので、気持ちよくどこでも触らせてくれます。

【なぜイグアナは慣れやすいのか?】

南米の野生での天敵はバシリスクです。

イグアナが草食性トカゲに対して、バシリスクは肉食性のトカゲで、共食いもしてしまします。一方、イグアナは草食なのでジャングルの中には豊富な葉があるので、餌で競うあうことはありません。よって、木の上で集団で集まって過ごしています。なのでヒトの手が背中に触れても許容してくれているのです。これも野生の習性からきていることだと思います。

今回はイグアナについて、幼体と比較しながら生態や餌などをお伝えしました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また会いましょう~(^_-)-☆

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