【超蝶話③フィールド編】「春の女神」ギフチョウの生態を体感 日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説

【超蝶話③フィールド編】「春の女神」ギフチョウの生態を体感

日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説

 

みなさんこんにちは、

ズータイム園長です。

 

今回のズータイムカレッジは超蝶話③フィールド編です。

もちろん日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説をしていただきながら、ギフチョウをフィールドで観察してきました。

生息環境などと一緒に体感していただけると思います。

針葉樹の上から舞い降りるギフチョウはもちろん、ショウジョウバカマの蜜を吸う姿も撮影できました。

また先生の標本を用いたガイドや雌雄判別方法もご紹介。

ギフチョウに絡めて山野草(ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、ヒメカンアオイ、ユキワリソウ、イワウチワ、ヤマザクラ、コブシなど)のご紹介もあります。

撮影機材は超超望遠コンパクトデジカメNikon P900です。

光学83倍ズーム(2000mm相当)の望遠がきくこのコンデジは昆虫撮影もバッチリできましたよ。

 

 

石川県は日本トップクラスにギフチョウが生息しているようです。

自然豊か証拠でもありすばらしいことですね。また幼虫の餌となる植物『カンアオイ』が生息できる環境があること、

また蜜源でもあるショウジョウバカマやカタクリなどの薄紫色の花が咲いているなどの条件がそろってはじめてギフチョウが生息できることも学ばせていただきました。

それにしても三上先生の網さばき、流石でしたね!また蝶によって、網の色や長さも変えているところも驚きでした。

とてもお忙しい方なので、次回はいつ動画配信できるかわかりませんが、

今後も動物の生態のすばらしさや昆虫の世界もお伝え出来たらと思っております!

 

もし応援していただける方はズータイムチャンネルのご登録よろしくお願い致します(^^)/

 

ではまた園長ブログでお会いしましょう~(^_-)-☆

 

 

Nikon P900の実写レビューを含めた雪山動物観察はこちら

 

 

 

 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL