【自然木を利用した止まり木の作り方 DIY】2通りをご紹介📚①鬼目ナット方式②ハンガーボルト方式

【自然木を利用した止まり木の作り方 DIY】2通りをご紹介📚

①鬼目ナット方式②ハンガーボルト方式

みなさんこんにちは、

ズータイム園長です。

今回はインコ🐦のための止まり木を自然木を利用して作成致します。

少し前に番組でご紹介したコトリウム460(GEX)(現在はコトリウム460-Ⅱが販売中)に設置するための止まり木です。

コトリウムは現在Ⅱの新型のみの販売になっております。
こちらも同様におすすめです。


2通りの作り方はご紹介しますので、DIYしてみてください。

今回はホオミドリアカオウロコインコ用に作成しますが、

他のインコやフィンチなどの小鳥やカメレオンなどの樹上性トカゲ、デグーやフクロモモンガ、チンチラなどの小動物にも喜んでもらえる止まり木です。

エキゾチックアニマルを飼育されている方々の参考になれば幸いです。

DIYは特に動画でご覧いただいた方がわかりやすいと思います↓

【自然木にするメリット】

綺麗なつるつるの丸太やプラスチック製の止まり木でも構いませんが、

より健康的に動物たちに過ごしてもらうために自然木にカスタムします。

下記のようなメリットが期待できます。

・嘴や爪が自然に削れる(動物の健康維持のため)

・嘴や爪がしっかり力が入るので安全性の向上につながる

・樹皮なども喜んで噛むので環境エンリッチメントにもなる

・動物に合った長さや太さを選択できる

・木が手に入る場合は何度でも作成できる(サステイナブル)

・レイアウトが素敵になる

今回利用した止まり木はシラカシを使用しました。

煮沸&天日干し消毒をした自然木です。


作成方法① 鬼目ナット方式

上画像のパーツを使用して作成する方法です。

まずは自然木にドリルで下穴を開けます。

鬼目ナットの径よりも小さめの下穴を開けます。

今回はM5のナットとボルトを使用して作成しました。

次は下穴に鬼目ナットを六角レンチでねじ込んでいきます。

鬼目ナットが入ったら、ワッシャー2枚(ケージの内側と外側の分)と蝶ボルトを入れてできあがりです(^^)/

作成はとても簡単ですが、

鬼目ナットと径が大きいワッシャーは手に入りにくい場合もあるので、私はネットで購入しました。

こちらを参考に自分に合ったサイズで購入してみてください。




作成方法② ハンガーボルト方式

もう1つの方法はハンガーボルトを使用して作成する方法です。

一般的に販売されている止まり木はこちらで作成したものが多いように感じます。

使用するパーツはこちらです↓

ではまずは作成方法①と同様にドリルで下穴を止まり木にあけます。

この下穴に下画像のハンガーボルトを入れていきます。

ハンガーボルトはナットを2つ入れて外側のナットのみをスパナでしめれば、

ハンガーボルトに力が伝わり木に入っていきます(ダブルナット方式)。

ハンガーボルトが入れば、ワッシャーと蝶ナットを取り付けて出来上がりです(^^)/

コトリウムの純正の付属品もハンガーボルトを使用していますね。

ハンガーボルトや蝶ナットはこちらを使用しました。

今回は錆びにくいステンレスを使用しました。


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📺【動画でご紹介した番組】

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今回はインコ三昧の記事になってしまいました。

また園長ブログでお会いしましょう~(^_-)-☆

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