【暖突VSヒーティングトップ】徹底比較検証📚実際どちらが温まるのか 近赤外線の時代かI?

みなさんこんにちは、

ズータイム園長です。

今回は人気爬虫類上部ヒーターである

暖突(みどり商会)とおそらく対抗商品として発売されたヒーティングトップ(GEX)

実測検証してどちらの能力が高いかを検証しました。

気になっている方も多いと思いますので、

ぜひ実測値での検証結果をぜひご覧ください!

また近年の研究では遠赤外線ヒーターが体の芯まで温めることはできないという結果が出ていますが、

ヒーティングトップは近赤外線も出るのでとても気になっていた商品です。

≪結果&考察≫

詳細は番組でご確認いただきたいのですが、

ヒーティングトップが圧倒的に保温能力の高さを感じる結果となりました。

消費電力は暖突M(32w)でヒーティングトップM(40w)と多少の違いがあるのですが、

ヒーティングトップはケージ外から設置するのに対して、暖突はケージ内から設置するのに、

ケージ内底面の温度を測定したところ、約3℃ほどヒーティングトップの方が高い結果になりました。

ただヒーティングトップはケージ上の金属メッシュに設置しなければならないので、

まだまだ飼育環境によっては暖突が必要な場合もありそうです。

★ヒーティングトップが設置可能なケージはこちら↓

どちらも省エネである程度の保温効果がある商品ですので、臨機応変に使い分けていきたいと思います。

※今回の実験はあくまでも実測値で、保証値ではありません。

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ヒーティングトップはサーモスタットともつなげて使用できるのはかなり嬉しいですね。
暖突はサーモが内蔵されているので基本的にはサーモスタットとつなげるのは推奨されていません。

GEXのサーモスタットはタイマー機能や時計、最低最高気温なども測定されるのでかなり重宝しています。


★サーモスタッド機能のみ(タイマー機能などなし)はこちら

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Panasonic製のコルツヒーターもチェックしてみてください🐢

特に旧型と現行型とでは驚愕の能力の違いがありました👇

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★ホットスポットはバスキングランプまたはバスキング機能付きのUVランプで

番組内でもお伝えしてきましたが、ヒーティングトップや暖突などの赤外線ヒーターはあくまでもゆるやかな保温効果が期待できる商品です。例えばフトアゴヒゲトカゲやケヅメリクガメなどのホットスポットが必要な多くの爬虫類にはバスキングライトによるホットスポットは必要です。今回ご紹介した赤外線ヒーターにパネルヒーターなども組み合わせて生体に合わせてご使用してみてください。

王道のバスキングです!ケージの広さに合わせてW数を選んでくださいね。

★バスキング&UVBが合体したランプも超便利で、レイアウトもすっきりするのでおすすめです

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★リクガメ飼育の基本のセッティング方法をご紹介

★カメレオンの飼育ガイド(バスキングなしバージョンです)

★フトアゴヒゲトカゲの飼育方法&セッティング方法

こちらの検証番組もご覧ください

世界中の動物園で使用されているMazuriのトータスダイエット2種(5M21と5E5L)を様々な角度から比較、考察を行いました。

この2種のペレット(人工飼料)の違いをよく聞かれるのでご紹介します。

またマズリの製造年月日の解読方法もご紹介いたします。

2022年現在は賞味期限が表示されるようになりました。

私の番組をみてくれていたのかしら(笑)

もろもろ参考になれば幸いです。