【信頼関係を築く】だれでもできるインコのハズバンダリートレーニング 藤井 匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

現代のTRの主流はハズバンダリートレーニングといって、

動物が自主的に行動してもらいながら健康管理や動物福祉の向上を目指すTRです。

もしTRによって誘導できなければ、捕獲してケージに入れたり、大型肉食獣などの特定動物の場合は全身麻酔をかけなくてはいけません。

動物にとっては非常に負担なので、できるだけ動物に自主的に動いてもらえるようにTRしておくことはペットでも重要な事なんです。

またオペラント条件付けやレスポンデント条件付けなどの意味も実演しながら解説します。

【✎ターゲットトレーニング解説】イルカを事例に詳しく解説、ドッグトレーニングにもすぐに活用できます 𓀠オペラント条件付けやレスポンデント条件付け

イルカが何か「行動」をした直後にご褒美を与えれば、

その「行動」をすれご褒美が与えられることを学習し頻繁に行うようになります。

ターゲットTRの場合はまずはこのオペラント条件付けで、吻にターゲットが触れれば

OKだといことを伝えていきます。