【#5 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当の真実(契約社員が増えているって本当?正社員との違いは?)

また今回の記事では以下のポイントについても詳しくお伝えいたします。
★正社員とはどこが違うのか?
★契約社員から正社員になれるのか?登用は難しいの?
★飼育員の給料、民間と公立の違い。
など雇用形態の仕組みについても詳しくご紹介しようと思います。
また気になるのが給料ですよね。実際に民間と公立の園館を経験してきた私だから説明できる給料面のお話もご紹介します。

【飼育係になるために知っておくべきこと⑤】動物園の経営形態の闇 騙されずに選択すべき

私自身も今までたくさんの方々にお世話になり、今があることに心から感謝しておりますが、しかし、現場に顔も出さない指定管理者には騙され、とても悔しい想いをしてきました。

夢や人気を利用して若者を騙す悪の組織はなくなってほしいし、 これ以上犠牲者が出ないでほしいと願って公開します!

また動物園・水族館が良い方向に向かって行くためにこのような経営形態が絶対にあってはいけません。

ぜひ多くの方に認識していただき、このような組織に入社しないことが解決策に繋がります。

動物園・水族館だけではありませんが、組織は現場が回しているんです。

現場=マンパワー、一個人を大切にできない組織はすぐに退職することをおすすめします。

飼育係になるために本当に必要なこと パート3(指定管理者制度の影響)

この制度のメリットは

①指定管理者には、民間事業者として蓄積したノウハウがある

②自治体では出せない、画期的なサービスを提供できる

③民間事業者間の競争原理に基づき自治体の経費縮減につながる可能性がある

などが考えられます。

ではこの制度が動物園・水族館の飼育係にどのような影響があるのでしょうか。