【#4 飼育員になるために】猛禽類の野生復帰トレーニング(研究・論文発表の仕事)note

猛禽類の野生復帰トレーニングの必要性
なぜならハンティングを行う猛禽類が野生で生き抜くためには、筋力、持久力、狩りの技術を常に発揮できる状態でなければなりません。そこで何とか筋力や狩りの技術を身につけさせた状態で野外へ放鳥したいと考えました。しかし、動物園には猛禽類が筋力を付けられるほどの広いケージはありません。そこで、広いケージがなくても行うことができる、鷹狩りの技術を応用したトレーニングを行うことにしました。

【メンバー募集中】ZOO TIMEメンバーシップ作成しました ★特典:メンバー限定貴重動画、飼育相談など

★★★メンバー特典は下記の通りです★★★

①ZOO TIME&野鳥少年ハル 支援クラブ

★特典1📖 普段投稿することのない、メンバー限定の画像や記事、番組を投稿させていただきます。

★特典2📖 他では学べない貴重な飼育繁殖技術や飼育員になるための番組などは今後はメンバー様限定で公開を続けます。

メンバーのみなさまには非公開画像や動物学を学べる記事なども公開していきます。 将来飼育員を目指す方にも有益な情報もお伝えしていきますね。

②飼育相談&雑談(メールで直接交流)

また飼育方法、孵化方法、トレーニング方法のご相談を受けることもよくありますので、

飼育相談はメンバーシップ(飼育相談&雑学)のほうで対応させていただければと思っております。

メールで難しい場合は電話にて対応もさせていただきます。

★ハリスホーク雌雄の違いを徹底比較~大きさ・フライト実演・扱いやすさなどを解説

個人的にはペアレントレアード(自然繁殖)のオスが初心者の方には一番扱いやすいと思います。

インプリント個体(人工孵化個体)はヒトに恐怖心がない分、馴致はしやすいのですが、

間違ったトレーニングを行うとヒトに対して攻撃性が出てくる可能性もあります。

トレーニングをしっかり行わないと足癖や嘴での攻撃性も出やすいので、正しいトレーニング方法を理解して行える方が扱うべきです。

もし飼育を本気で考えている方は、ご自身の環境や性格(繁殖方法)に合った鷹を慎重に選んであげてください