【今年 心に残った野鳥たち】季節の使者!四季折々の美しい野鳥が輝く瞬間

今年も野鳥少年ハルと一緒に森、農耕地、公園、高山、離島、海、川、干拓地など様々なフィールドで探鳥致しました。

自然の中の小さな冒険、小学生が見つけた野鳥たちの記録です。

どうぞお時間のあるにごゆっくりご覧いただけますと幸いです。
https://youtu.be/TS7S66JOU5s

【53河原の野鳥たち】サイクリングだから出会える!超楽しい探鳥旅【金沢観光 犀川自転車道】

今回は犀川自転車(石川県金沢市)で河原の野鳥たちを観察してきました。

車でも徒歩でもない醍醐味がある自転車探鳥♪

たくさんの野鳥たちとの出会いがありました。

金沢観光で来れた方もサイクリングロードでお楽しみください。

講演会『トキと身近な野鳥について学ぼう』講師:藤井匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

個人的にはトキだけに目を向けるよりも、身近な動植物から興味を持っていただき、
トキも野鳥の1種として捉えていただきたいと思っています。
講演会では必ず身近な野鳥とリンクさせてお話をさせていただいております。
トキだけを過剰に大切にしてしまうと、違う種で同じ過ちを繰り返してしまいます。

トキや野鳥を学ぶことは、自然との繋がりを学ぶことです。
より多くの方が可愛いや気持ち悪いなどの感情やヒトだけの利害関係で動物をみるのではなく、
生態から動物をみつめてくれる方が増えてくれることを願って講演させていただきました。

【㊿野鳥正面写真30選】魅力的で愛らしい野鳥正面写真📷 みなさんもタイトルを付けてみてください

今回は数年前からズータイムチャンネルでもやりたいよねと野鳥少年ハル(小学生バーダー)と
話していた企画です。

そう野鳥の正面写真特集です。

えっ何でと思う方ももしかしたらいるかもしれませんが、動物の正面から撮影した画像は、

いつもと違った表情や雰囲気があり、美しさや愛らしさが倍増する傾向にあります。

もちろん撮影したときの動物の行動や生態もダイレクトに伝わりやすい場合なんかもあります。

大学、動物専門学校でのZOO TIMEの実践的な講義「動物学(動物園学、生態学など)」藤井匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

ズータイムの講義はただ教壇に立ってお話するだけではなく、生体や標本を観察しながらのガイドや実習、
実践的な飼育に役にたつ工作、課題解決能力を身に付けるためのグループワークショップまで実践的な技術を身に着けていただきます。
また現在の飼育員の弱点は野生を知らない方が多いことです。
もちろんフィールドに出て本物の野生を自ら学んでいる方も少数いますが、ほとんどの方は全然知りません。
ですから普段からフィールドで野生動物を観察している私たちだからお伝えできる講義があります。
動画データもたくさんあるので、野生と飼育の観点両方から学ぶことができるのが真骨頂なのです。

【㊸野鳥観察】夏鳥、旅鳥続々登場!この季節にまさかの稀な冬鳥𓅯 Nikon D500

野鳥少年ハル(小学5年生バーダー)との5月の野鳥観察記録をご覧ください。

旅鳥であるシギの仲間や会いたかったササゴイとの出会い。

まさかまさかのツクシガモと出会う。

新緑が気持ち良い5月の探鳥旅をどうぞ最後までご覧ください。

【講演会】トキと身近な野鳥について学ぼう📖 (要予約)講師:藤井 匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

みなさんこんににちは、 ズータイム園長です。 トキの飼育繁殖に携わってきた私としては、 とてもやりがいのある講演の機会をいただきましたのでお […]

【㊵野鳥観察】亜種の識別沼にはまる!珍鳥クロツラヘラサギに出会う (亜種シベリアハクセキレイ、ニシセグロカモメの識別)

ニシセグロカモメの亜種タイミルセグロカモメかキアシセグロカモメの亜種カザフセグロカモメの可能性があるとの結論に到達しました。

しかし、タイミルはニシセグロカモメとセグロカモメの交雑個体群と言われたり、

ニシセグロの亜種とされたり、ややこしくて訳が分からないセグロカモメですが、

石川県内では春秋によく現われるとのことです。

【0から学ぶ野鳥学③】 羽根のひみつ 役割、風切羽の仕組みの仕組み、紛綿羽、尾脂腺、換羽などを解説 藤井 匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

まずは羽の役割から考えていきましょう。

いやいや考えるまでもない、飛ぶためでしょ!と思った方も多いと思いますが、

実は羽には生き残るためのたくさんの戦略が隠されているのです。

今回は6つご紹介致します。

講演会『0から学ぶ鳥類の生態』講師:藤井 匠也(ZOO TIME園長、動物教育講演家)

何より自然との繋がりや生物間相互作用をお伝えするのが目的で活動していますので、ダイレクトに野生をお伝えできてうれしかったです。

今回は身近な野生を標本や生体(タカやフクロウも登場)を実際に観察したり、クイズ形式などでお伝えすることができました。