コーンスネークの孵化
今回繁殖に成功したペア♂♀をご紹介しましょう。
赤色♂がいわゆるアメラニスティック(アルビノ)と言われるモルフ(品種)で、黄色♀がバター(アルビノ)と言われるモルフです。どちらも2歳になる個体です。
産卵した時の様子です。
こちらがコーンスネークの卵です。ヘビの卵は軟卵で柔らかい卵なんですよ。土中の水分を吸収しながら孵化まで成長していきます。孵化日数は約2カ月(60日から75日ぐらい)。6月に産卵したのでふ卵器に入れずにそのまま室温で孵化させました。
いよいよ孵化の瞬間です。
よーくみると卵から頭が出ているのがわかりますか?
この孵化の瞬間が飼育者としては一番の喜びでもあります。繁殖するということは生体にとっても状態や環境が良かったことを意味しますし、2カ月も待った待望の赤ちゃんですから喜びもひとしおです。
どど~ん、見事に可愛い赤ちゃんが孵化しました(*^_^*)♬
こちらはバターの赤ちゃん、アルビノなので目が赤いのが特徴です。孵化した直後の貴重な写真です。
※画像は当園オリジナルの画像です。無断でのコピーや転写はご遠慮ください。
爬虫類用孵卵器↓
リンク
今回は計13匹の繁殖に成功しました。
もちろんこの様子は動画でも記録しました。
興味ある方はご覧ください。ズータイムチャンネルのご登録もよろしくお願い致します。では今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう~☆
園長
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。