朝日新聞に当園の取り組みを紹介していただきました
みなさんこんにちは園長の藤井です。
このたび朝日新聞(6月11日)に掲載していただきました。
ありがたいことに多くの取材依頼をいただくのですが、
しっかり取材していただかないと、ネタになる部分だけをピックアップされて、園としてのコンセプトが全くお伝えできない苦い経験が多々あります。こちらとしては日々一生懸命守っているポリシーもすべて壊れてしまします。メディアに出たあとはたくさんの方々から感想をいただきますので、影響力は凄まじいです。取材をしていただけるのは非常に感謝していますが、内容を気をつけています。動物をバラエティに使う取材は基本的にはお断りさせていただいております。
この経験から私も取材する方の中身や熱意を決めて取材を受けることにしています。これがズータイムを守ることだと思っています。
今回のライターの方はとっても熱心なライターの方で、5時間ほどお話してしまいました。ただお問い合わせいただいた時は、やはりふれあい動物園という認識で、「ふれあうことによっての命の大切さを伝えたいのですね」とお決まりのフレーズを言われて、うーん、みなさんこれなんですよ。と正直にこちらの気持を伝えさせていただきました。ふれあって楽しいのは人間だけ。信頼関係がある犬や猫なら動物も楽しいと思いますが、、、
以下いつもお伝えしています。
ズータイムはふれあい物園を目指しておりません。触ることばかりを重視すると動物に負担なだけです。
当園は動物に負担をかけずに、動物のすばらしい生態をお伝えしております。
生態を伝えることが”教育”だと思って活動しております。
この取材では当園独自の活動内容を紹介させていただき、ご理解していただきました。長い取材にありましたが良い記事を書いていただきました。このたびはありがとうございました。
今回は取材のお話になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。新聞記事も読んでいただければ幸いです。
ではまたお会いしましょう~☆
園長
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