下地センサー(シンワ 78575)を使ってスタジオ用のインダストリアルチューブランプを設置

みなさんこんにちは、

ズータイム園長です。

今回は動物の記事ではありませんが、

ズータイムチャンネルのスタジオの照明が故障したので、

ずーーっと気になっていたインダストリアルチューブランプ(ビンテージもの)を取り付けました。

PAULUHN製 Vintage tube lamp

インダストリアルってなに?って方もいるので簡単に説明すると工業的という意味を持つ言葉です。

つまり昔本当に工場などで実際に使用されていた照明で、機能性や実用性も高く丈夫で無骨なデザインなんです↑

このデザインが好きでついに購入しました!えいや!大切です。

しかしっ、問題が!

この手の照明は作りがしっかりしている分重いのです!

このモデルは12kgあり、しっかり筋トレになるくらいの重さです。

とても引っ掛けシーリングだけでは固定することはできません。

↑角型引っ掛けシーリングにカスタム済み。しかも蛍光灯もLED化してくれてあります👍

そこで天井に取付金具をビスで固定して設置しなければいけないのですが、

天井はクロスが貼ってあり、その下は石膏ボードなんですよね(^-^;

しっかり設置するには、石膏ボードのさらに奥の梁や垂木などに、ビスを打ち込まなければいけません!

このようなときに便利な道具を今回2つご紹介しますね。

意外とクロスにビス止めしたい時って多いです(私だけかも)。

【シンワ測定 下地センサー Basic  78575】

まずはこちらの下地センサーです。シンワ78575はとても感度も良く、正確なのでおすすめです。

石膏ボードの奥にある木材に反応して赤く光ってくれますので、どの向きにどのくらいの幅や長さの木材が下地にあるかをある程度正確に確認することが可能です。
〈下地に木材があると音がなって赤く光る〉↓
〈下地に木材がないと無反応〉↓
上下左右にスライドすることによって、
下地の木材の形状や長さなどもある程度特定することができる。
さあ次は、
ある程度木材の位置が特定できたのでビスを打ち込んでも良いのですが、
慎重な私はこのセンサーだけでは信じられない!
もし間違えたら天井に穴が開いてしまう!
などと小さいことを考えてしまうタイプなので、
さらに物理的に確かめることにしました。
そこで超便利なものがこちら↓

その名もどこ太(シンワ 79024 下地探し Basic 35mm)

簡単に説明すると針で刺して物理的に確かめる道具です。

針なので万が一木材がない場合でも、

穴が目立たないというわけです。

下地センサーで木材がある場所に直接刺してみると、

本当に奥まで刺さらないのですぐにわかりました。

これでも信用できない私はセンサーが無反応の場所に挿してみるとズボっと奥まで刺さるではありませんか!

石膏ボードのみで奥は空間だということがわかります。

これでやっと信用できたのと、シンワの下地センサーの正確さに驚きです。

疑ってごめんね(^-^;

センサーが反応した所は奥まで刺さらない↓

センサーで反応がなかった所は奥まで刺さる(石膏ボードを貫通)↓

次はやっと取付金具を天井に取り付けます。一番緊張する瞬間です。

私の場合はできるだけ圧迫感が出ないように天井に近い位置で取り付けたかったので、

この金具にワッシャーをかましてチューブランプを設置しました。

引っ掛けシーリングにギリギリ干渉しない高さになりました。

シャックルはこちらのロングワイドシャックルでギリギリ照明に入りました。

こんな感じでスッキリと取付完了です!
自己満足です。
メンテナンスしながら一生使い続けていこうと思います。
今回はズータイムチャンネルのスタジオ照明の記事でした。
ではまた園長ブログでお会いしましょう(^_-)-☆