【リクガメファームDIY】超便利!リクガメ屋外放飼場&植物栽培場がオールインワン【リクガメ屋外ケージ】

みなさんこんにちは

ズータイム園長です。

 

リクガメ用の屋外放飼場とリクガメ用の植栽を栽培できる畑スペースが合体したスペースをDIYしました。

主な材料は樹脂製のデッキ板を使用しているので腐食に強く、長く使用できる頑丈な外枠で作成しました。

前編①と後編②に分けて配信します。 参考になるかはわかりませんが、私が必要な物だったので作成しました。

ヒトも動物たちも無農薬、化学肥料なしのオーガニックの食材心がけたいです。

ズータイムではほとんどが自家栽培で餌はまかなっています。

樹脂製のデッキ板をベースに使用したリクガメファームです。

手前のスペースでリクガメを飼育予定です。リクガメだけではなく、フトアゴヒゲトカゲやハリネズミ、

地上性のサバンナモニターなんかも気温の条件が良い日にUV照射させてあげられるスペースになりました(^^)/

 

★【🐢リクガメ用ファームDIY①】超便利!リクガメ用放飼場&植物栽培場がオールインワン

 

 

★【🐢リクガメ用ファームDIY②】屋外放飼場の床面と天井の安全対策 🐢成長したフチゾリリクガメも登場

 

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【リクガメファームの作り方と材料】

作り方はとても単純で簡単なので、普通に畑や花壇スペースとしても便利なので、

ぜひみなさんもDIYしてみてください。自分で作ることはとても楽しいですよ!

 

【主な材料】

下画像の樹脂製のデッキ板(ジョイントパネル用デッキ材)と

樹脂製の杭15本(45×45×60または45mm)を使用しました。

デッキ材は下のような商品ならば同じように作成できると思います。

 

 
プラ杭45×45×45と45×45×60はこちら↓
深く杭を打ち込む場合は60mmがおすすめです。
プラ杭は15本使用しました。
わたしは杭の先端をカットしました。
 
 

 

 
【組み立て】
 
デッキ材にネジ(錆に強いステンレス製)を打ち込んでいきます。
1辺に3枚のデッキ材を杭にネジを打ち込んでいきます。
樹脂製のデッキ材は予想以上に割れやすいので細軸の木ネジがおすすめです。
 
 
 

 
こんな感じで1辺が完成です。これを2個作成して、私の場合は杭の先端をカットして組み立てました。
杭を打ち込みたい方はカットせずに打ち込んでから残りの辺を取り付けるのも良いと思います。
 
残り2辺もデッキ材を取りつければ外枠の完成です。
 
畑とリクガメ飼育スペースに仕切りを入れて、土を入れる部分はたわむのを防止するために、
杭の本数を増やして補強しました。
では次は土を入れていきます。化学肥料や農薬は使用したくないので、
ズータイムの森の腐葉土、赤玉土、鹿沼土、鶏糞、石灰で土づくりを行いました。
これで畑の部分は完成です。あとは苗を植えたり、種をまいたりして、
リクガメや私個人が食べる野菜も植えていきます。
試しにケヅメリクガメとフトアゴヒゲトカゲも登場しました。
ぜひDIY動画をご覧くださいませ。
 
 

【リクガメ屋外飼育の安全対策】

 

【天井の安全対策】

次はリクガメ用スペースの安全対策として、天井と床面の補強をしていきます。
先ずは天井部分(蓋)を作成していきます。
45×45mmの角材で蓋の外枠を作成していきます。

 
 
屋外なので腐食防止に塗装していきます。
こちらの塗料は大変コスパも良く、腐食防止に役にたっています。
安価なのでたっぷり小まめに塗装できるのでかなり重宝しています。

 
 
 
天井にトリカルネットを取り付けます。奥の一部分は雨をしのぐスペースも設けるためにアクリルの屋根を取り付けます。日差しが強い場合は不透明のものをかぶせて調整する予定です。
トリカルネットは紫外線による劣化に強く、野生動物から守ってくれるのでおすすめです。
防獣ネットは以前キツネに簡単に破れれた経験があります。
 
 

 
ネットの上に木材(ぬき)を取り付けていきます。

 
再び塗装をして、アクリル板を設置しました。
とりあえず蓋を置いてみると完成の形が見えてきました。

 
 

 

【床面の安全対策】

 
地面に敷いたトリカルネットをU字の杭で固定していきます。
動物が怪我をしない形状のものを選びます。
 

 
トリカルネットを敷いた上に今回は細かい川砂を敷きました。
下のベースが芝なので、芝がネットを突き抜けてまた育つために水はけのよい川砂にしました。
床材はベストがないので、もみ殻や赤玉土、ウッドチップ、落ち葉、ヤシガラなどでも良いと思います。
みなさんの生体、環境に合った床材を選んであげてください。
川砂は大変掃除がしやすく、植物も育つために今回は選びましたが、デメリットとしては、
餌に砂が付着するので幼体の場合は危険な場合もあることと、直射日光によって床面の温度が非常に高くなることがあります。今回は床面の植物が育って川砂が見えなくなるくらいになるという想定で使用しています。
難しい場合は臨機応変に床材を変更する予定です。
飼育に絶対はありません。そこが楽しいところでもありますよね。
 
 

 
こちらのヤシガラチップもおすすめです。
私もしばらく様子を見てこちらに変更するかもしれません。
 
 
 

 
天井部分はもちろん開口メンテナンスできるように蝶番を取り付けました。
ゴール蝶番76mmで木ネジはステンレス製にしました。
本当は蝶番もステンレスが良いと思いますが、今回は予算を抑えるためにこれにしました。
 
 

 
ステンレス黒もかっこいい!
 
 
 

 
掛け金は真鍮製のかっこいいものを取り付けました。
一気に素敵な雰囲気にまとまりました。
 
 

 
放飼場内には落ち着けるシェルターを石で作成しました。
自然な洞窟をイメージしました。
石が落ちたら危険なので、石×石の接着も可能な接着剤で引っ付けました。
 
 
 
 

 
 
シェルターにどんな風にフィットするのか確かめるためにマルギナータリクガメとケヅメリクガメが登場します。

ぜひ動画でもご覧ください。

 

【🐢その他のリクガメケージのご紹介🐢】

 

★大型リクガメ用の広い屋外放飼場の作成方法はこちら

 

★【特大木製ケージの作り方①】材料費1万円未満で簡単に作れる1200×450×920mm 爬虫類、小型フクロウなどにも

 

★【リクガメ用特大ケージDIY】超便利!すぐに作れる!特大でも気軽にメンテ可能!組み立て式ケージをご紹介

マルギナータリクガメの生態や飼い方の動画はこちら

 

 

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では最後までご覧いただきありがとうございました。

また園長ブログでお会いしましょう♪