【㊺昆虫観察】生息環境からみつめるハッチョウトンボ
みなさんこんにちは、
ズータイム園長です。
世界的にも最小クラスのトンボ、ハッチョウトンボを野鳥少年ハルと観察してきました。
湧き水が穏やかに流れる湿地環境で暮らす貴重なトンボ。
野鳥とは比較にならないほどの大きさ(約2cm)に苦戦しましたがなんとか撮影できたのでぜひご覧ください。
身近な環境で実はたくさんの生物たちが暮らしていることを知っていただくきっかけになればと思います。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
トンボ科ハッチョウトンボ属
学名:Nannophya pygmaea
一円玉(直径20 mm)の中に頭から腹端までが納まるほどの最小のトンボ。
世界の分布:インド、ネパール、オーストラリア北部、フィリピン、台湾など
日本の分布:青森県から鹿児島県までの本州、四国、九州に分布。離島には生息していない。
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未成熟のオス
羽化直後は画像のように橙褐色
メス
茶褐色で腹部に黄色や黒色の横縞がある
オス
ショウジョウトンボのように頭部から腹まで赤色
貴重な昆虫たちの間にも生態ピラミッドが重なりあって、生きていることがわかりました。
この貴重な自然を未来に残していきたいのですが、この場所も宅地開発の恐れがあります。
人口減少、高齢化社会が進む中、新たな自然をこれ以上破壊する必要が本当にあるのでしょうか。
私は微力ながら動物と自然との繋がりを発信していきたいと思います。
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私たちの撮影用機材📷
・NikonD500(デジタル一眼レフ)
・レンズ:SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM| Contemporary
・SIGMA TELE CONVERTER TC-1401
・Nikon COOLPIX P900
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【㊲野生動物 総集編】100種以上登場 これが1年間に撮影してきた野鳥たち!
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@haru_bird2022
野鳥に興味のある方は是非見てやってください
。応援よろしくお願いいたします(^^)