6/3『爬虫類』講話開催

教育体験型動物園ZOOTIMEによる爬虫類についての動物講話です。

爬虫類の進化の系統から分類まで、学べる動物園の当園だからできる講話です。

もちろん当園の講話は生体を観察しながらの特別な講話です。貴重な飼育記録の写真や骨格標本なども使って楽しくわかりやすくお話します。

(株)沢野建設工房にて

ズータイムは来園されるお客様と一体になって開催することを心がけています。当園の動物ガイドに耳を傾けていただき、
またお客様からもたくさんからご質問を受けることによって、動物の魅力や生態をお伝えしています。
沢野建設工房の方々はみなさん本当にあたたく、人の優しさ、接客の大切さを改めて感じた1日でした。皆様本当にありがとうございました。

福井県から富山県まで活動させていただきました

当園ではフクロウは『決して可愛い動物ではありません!!』と説明しています。動物の世界では恐れらているハンターですからね。
狩りをするための耳の位置、集音するための顔盤、羽音がしない飛翔などなどを説明しています。
もちろんなぜられて喜ぶ動物ではないので、当園ではふれあいも行いませんが、
本当のフクロウの魅力と生態をお伝えしています。

今年もコールダックのヒナ誕生

コールの卵は当園では36.8℃、湿度65%(嘴打ちしてからは70%)、孵化日数は26日です。
鳥類の卵はさらに転卵といって、卵を定期的に転がしてあげなければいけません。
爬虫類の卵はその逆で、全く動かしてはいけません。孵化方法だけでも様々あり、適度な温度や湿度が必要なところが面白いですね。
日々動物たちに魅せられ、学ばせていただいています。

コールダックとアヒルを比較

アヒルをさらに小型化したのがコールダック。世界最小のアヒルと言われるだけあって本当に小さいですよね。
体長は約30cm、体重は700gほどです。
コールと呼ばれるだけあって、メスの鳴き声はアヒルよりも響き渡ります。元々はカモ猟のおとりとして作出されたようですね。ヒトと家畜の関係もいろいろありますが、家畜の恩恵を受けて生活している我々もいろいろ考えさせられますし、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

開園1周年

これからも社会に必要とされる教育的な動物園 を目指し続けます。
そして、人を笑顔にする仕事ができることに幸せを感じています。

昨年度は動物園開催はもちろん、テーマに沿った動物講話、レクチャー、教育機関での授業やアニマルスクール、コンテスト出場などなど挑戦の年になりました。

新兵器を引き連れて

当園が開発したモルモット給餌装置。親子でモルモットに負担をかけることなく給餌することができる。ズータイムはヒトと動物両方に優しい動物園です。

当園ズータイムは動物の生態をお伝えする教育に特化した動物園です。単なるふれあい動物園とは差別化して活動させていただいております。

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