カメ大公開(水棲ガメ編)潜頸類と曲頸類

〈カメ大公開!〉 【水棲ガメ編】 みなさんこんにちは園長の藤井です。 今回は”カメ”についての記事です。 爬虫類の中でも好感度が高いカメたち […]

コールダックの飼育方法と成長記録を詳しくまとめてみました。決定版!

コールダックの産卵からヒナの成長記録をまとめてみました みなさんこんにちは園長の藤井です。 今回ご紹介する動物は当園でも大人気のコールダック […]

今年もコールダックのヒナ誕生

コールの卵は当園では36.8℃、湿度65%(嘴打ちしてからは70%)、孵化日数は26日です。
鳥類の卵はさらに転卵といって、卵を定期的に転がしてあげなければいけません。
爬虫類の卵はその逆で、全く動かしてはいけません。孵化方法だけでも様々あり、適度な温度や湿度が必要なところが面白いですね。
日々動物たちに魅せられ、学ばせていただいています。

コールダックとアヒルを比較

アヒルをさらに小型化したのがコールダック。世界最小のアヒルと言われるだけあって本当に小さいですよね。
体長は約30cm、体重は700gほどです。
コールと呼ばれるだけあって、メスの鳴き声はアヒルよりも響き渡ります。元々はカモ猟のおとりとして作出されたようですね。ヒトと家畜の関係もいろいろありますが、家畜の恩恵を受けて生活している我々もいろいろ考えさせられますし、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。