ヒョウモントカゲモドキの飼育繁殖ほうほうと雌雄判別

ヒョウモントカゲモドキの繁殖に成功しました。

みなさんこんにちは園長の藤井です。

さあこんかいは嬉しい報告です。

飼育中のヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)というヤモリの繁殖に成功しましたのでご報告致します。爬虫類の中でも一番人気のある種の1つです。今回の記事では雌雄判別と孵化に至るまでの方法を書きますね。

赤ちゃんの動画はこちら↓

ヒョウモントカゲモドキのペア 左♂、右♀

では繁殖をするときに一番大切なことは、雌雄判別することです。雌雄判別できなければペアを組むこともできません。では本日は画像でわかりやすく雌雄判別方法を解説します。

画像でお判りいただけると思いますが、要はオスの特徴を見抜けば判りますね。オスの特徴で一番わかりやすいのは総排泄口(尿も便も卵もここから出ます)の下(尾の方向)に膨らみが2つ確認できます。オスはヘミペニスが収納されているクロアカサックがあるため、2つの膨らみが確認できます。総排泄口(肛門)周囲を押すとヘミペニスが出てくることでオスと判別することもできます。またオスの特徴の画像に↓で記してある前腔孔というアーチ型の鱗が確認できます。

※ヘミペニスとクロアカサック

ヘミペニスはわかりやすく言うとおちんちんのことです。有隣目(トカゲとヘビ)の仲間がもつ生殖器で、嚢状の構造になっています。嚢状のヘミペニスは海綿体の充血により外に反転して押し出され、交尾の際にはどちらか片方のみをメスに挿入します。このヘミペニスを収納されている場所は”クロアカサック”と呼ばれています。棘や鈎などの装飾を持つことが多く知られ、種によって形状に様々な形があります。

では雌雄判別ができるようになったところで→2ページへ続く

【次ページ】ペアリングについて

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