【DIY】爬虫類用手作り孵卵器 夏休みの工作&自由研究にもおすすめ

【手作り爬虫類孵卵器】

では毎度前置きが長くなってしまいましたが、

手作り爬虫類孵卵器についてのご紹介です。

じゃーん♬

だれでも簡単に作れる水槽を利用した孵卵器です。

【孵卵器の仕組み】

水槽は45cm水槽を利用しています。

水槽の上は合板(1.5mm厚)にソケットをビスで取り付けて、

保温電球を取り付けました。

これにサーモスタット(35℃まで制御できるもの)で温度管理し、タッパの水盤を設置することによって

湿度をコントロールします。湿度を増やしたい場合は濡れタオルなどで、

表面積を増やしてあげれば湿度が上がります。

夏休みの工作&自由研究に作成しても面白いです。

身近な爬虫類、例えばカナヘビやニホントカゲなどを孵化させて

学んでみるのも良いかもしれませんね。

詳細は動画でご確認ください!

今回は緊急用や補助的に使用しているお手軽手作り孵卵器のご紹介です。

現在鳥用のふ卵器にコスタリカアカスジヤマガメの卵が入っているので、

その卵をこちらに移動させ、鳥用にはコールダックの有精卵をセッティングします。

爬虫類で確認されている

温度依存性決定(Temperature-dependent sex determination:TSD)

についても説明します。

飼育や生態についてかなり有益な情報を盛り込んでいますので、

動物好きな方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

またお会いしましょう~☆

園長ブログ最新記事一覧はこちら

園長ブログ

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL