【0から学ぶ野鳥学①】鳥類の渡り区分を解説📚 まずは留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥、漂鳥を理解しよう

みなさんこんにちは、

ズータイム園長です。

今回は新企画の番組を作成しました。

それは野鳥を0から学べる番組です。

野鳥少年ハル(小学4年生)と一緒に今回は鳥類の渡り区分を解説します。

野鳥ってスズメやカラスなどしか知らないって方向けの番組ですよ。

留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥、漂鳥とは何か?

渡り鳥たちのおおまかな種類や渡りのルートなどを解説します。

野鳥を知ると人生が100倍豊かになるので、

ぜひ私たちと一緒に野鳥の世界を楽しく学びましょう📚

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📚野鳥の渡り区分

日本にやって来る野鳥は季節によって異なる場合や一年中身近に観察できる野鳥などがいます。

どんな野鳥がどこからやって来て度の季節に観察できるのかを解説します。

詳細は番組でcheckしてね

渡り区分は大きく分けて5つに分けることができます。

①留鳥 ②夏鳥 ③冬鳥 ④旅鳥 ⑤漂鳥 です。

おまけで⑥迷鳥についても簡単に番組でご紹介しています。

①留鳥とは

これは超単純で、1年中日本にいる鳥の事です。

年中食べられる餌がありう、同じ地域で生活ができる野鳥です。

【代表的な留鳥】

スズメ

カラス

トビ

②夏鳥とは

日本に春から夏にかけて繁殖するためにやってくる鳥です。

秋になると餌となる昆虫がいなくなるので南の国へ移動して越冬します。

南の国ってどこ?ってなりますよね。

代表的な夏鳥であるツバメなどはフィリピンなどの東南アジアから日本にやってきているんです。

また夏鳥はキビタキやオオルリなど華やかなスターたちも多いです。

【代表的な夏鳥】

ツバメ

オオルリ

キビタキ

③冬鳥とは

秋から冬にかけて北(シベリアなど)から越冬のために日本にやってくる野鳥です。

越冬のために来るので、繁殖は基本的には日本では行わない鳥たちです。

カモやガン、ハクチョウ、ツルなどが代表的な冬鳥です。

身近ではジョウビタキやツグミなども冬鳥ですよ。

【代表的な冬鳥】

ツグミ

トモエガモ

コハクチョウ

④旅鳥とは

日本に渡りの途中に立ち寄る鳥です。

春と秋に日本を通過する鳥たちで、主にオーストラリアとシベリア間を

移動する渡り鳥たちです。ルートは種によって様々です。

代表的な旅鳥はシギやチドリの仲間です。

また稀に日本に立ち寄る旅鳥たちはバーダーたちに人気です。

わたしたちも毎年舳倉島へ旅鳥たちを観察しにいきます。

【代表的な旅鳥】

シギやチドリの仲間

トウネン

キョウジョシギ

ヤツガシラ(稀な旅鳥)

⑤漂鳥とは

国内を季節によって移動する鳥です。

プチ旅行するということですね!

だから留鳥の中に漂鳥が入って表記されることもあります。

意外と身近な野鳥も多く、ウグイスやムクドリも漂鳥に入る場合もあります。

漂鳥も大きく分けて2つに分けることができます。

①北日本(北海道など)で繁殖して、本州以南で越冬するタイプ

②高山で繁殖して、平地で越冬するタイプ

【代表的な漂鳥】

ヒヨドリ(北海道から本州へ移動するタイプ)

ウソ(高山から平地へ移動するタイプ)

渡り区分いかがでしょうか。

渡り鳥たちを知ることは、季節によって目的をもって野鳥観察に行けますし、

たまたま発見した野鳥がどの渡り区分に該当するのかを調べることからはじめてみてはいかがでしょうか。

野鳥を知ることは自然を知ること📚人生が100倍豊かになります。

ではまた園長ブログでお会いしましょう。

【おすすめ】昨年の1年分の野生動物観察記録です📷

撮影用機材📷

・NikonD500(デジタル一眼レフ)

・レンズ:SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM| Contemporary

・SIGMA TELE CONVERTER TC-1401

・Nikon COOLPIX P900

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単焦点レンズは待ち伏せがメインの探鳥には向いていますが、長距離を歩くのは辛いですね。
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2000mmの超望遠の世界は野鳥観察に最適です!双眼鏡で確認できない野鳥も種の同定ができるので超便利です。

3000mmの超超望遠の世界もおすすめです。
最近P1000をもっているバーダーもよくみかけます(^^)/
最近は3000mmあればというシチュエーションにも出会うのでこちらもほしい📷です。

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スタジオ照明の補助としてこちらのリングライトも使用しています。
調光もでき12インチあると明るくできるので便利です。

ミサゴの狩りを観察した番組もご覧いただきたいです。

【インスタやってます】野鳥少年ハルがインスタやってます!

@haru_bird2022

野鳥に興味のある方は是非見てやってください

。応援よろしくお願いいたします(^^)

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