飼育係になるために本当に必要なこと パート3(指定管理者制度の影響)

この制度のメリットは

①指定管理者には、民間事業者として蓄積したノウハウがある

②自治体では出せない、画期的なサービスを提供できる

③民間事業者間の競争原理に基づき自治体の経費縮減につながる可能性がある

などが考えられます。

ではこの制度が動物園・水族館の飼育係にどのような影響があるのでしょうか。

飼育係になるために本当に必要なこと パート2(社会的役割、公立と民間があることを知ろう)

飼育係はとてもとても狭き門です。

普通の努力や知識ではまずライバルに勝てないでしょう。

しっかり自分が何をしたいかの展望を持って挑みましょう!

北里大学にて講義『動物園で働く魅力、起業』

私が北里大学を卒業して、就職したのが南紀白浜アドベンチャーワールドです。今や日本一の動物園といっても過言ではないすばらしい動物園ですね。パンダの繁殖が成功していることでも有名ですね。私もここでたくさんの経験とお客様を楽しませるエンターテイナーの力も身につけることができました。飼育技師や潜水士などの資格も取りました。しかし、動物園には大きく分けて2種類あるんです。1つはアドベンチャーワールドのような民間の動物園、もう1つは公立の動物園です。これは飼育係として働いたものでないと実感できないのですが、この2種は180°違う職場と言っても良いでしょう。ここでは違いの詳細は言えませんが、私はどうしても公立の動物園も知りたく、地元石川県のいしかわ動物園に転職し、トキやイヌワシなどの希少種の飼育(種の保存という役割の大切さ)、教育係として動物園は教育関連施設であるという認識を再確認することができました。この両動物園での飼育経験は今でも私の宝物です。