【超蝶話③フィールド編】「春の女神」ギフチョウの生態を体感 日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説
今回のズータイムカレッジは超蝶話③フィールド編です。
もちろん日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説をしていただきながら、ギフチョウをフィールドで観察してきました。
生息環境などと一緒に体感していただけると思います。
針葉樹の上から舞い降りるギフチョウはもちろん、ショウジョウバカマの蜜を吸う姿も撮影できました。
また先生の標本を用いたガイドや雌雄判別方法もご紹介。
トナカイの鼻はなぜ赤いの?
トナカイRangifer H.Smith
北極圏で、カナダやアラスカ、ノルウェー、フィンランド、ロシアで生息するシカの仲間です。シカ科は36種いますが、トナカイ属トナカイ1種のみです。
体重170kg、80kmぐらいで走ることができる力持ちの動物です。
サンタクロースのそりをひいていることで有名ですもんね。
では日本のシカとトナカイの1番の違いはどこでしょうか。
「オスだけではなくメスにも角が生えている」という点ですね。