飼育係になるためにはパート4 ~飼育係の弱点とは~
実はほとんどの飼育係には共通の弱点があり、
これに気づいて行動している方はごく一部です。
またこれに力を入れている飼育係(獣医師含む)は園館でもトップクラスに活躍し、
全国的に有名なスーパー飼育係になっている方たちです。
飼育係という職業は非常に人気がありますが、
募集はとても少ないのが現状です。
この非常に狭き門にまずは合格し、
正社員になれるのはそこからごくわずかです。
ということは動物が好きという熱意だけでは活躍できません。
動物界全体を考えられる広い視野をもった方を目指しましょう!
【✎ターゲットトレーニング解説】イルカを事例に詳しく解説、ドッグトレーニングにもすぐに活用できます 𓀠オペラント条件付けやレスポンデント条件付け
イルカが何か「行動」をした直後にご褒美を与えれば、
その「行動」をすれご褒美が与えられることを学習し頻繁に行うようになります。
ターゲットTRの場合はまずはこのオペラント条件付けで、吻にターゲットが触れれば
OKだといことを伝えていきます。
飼育係になるために本当に必要なこと パート3(指定管理者制度の影響)
この制度のメリットは
①指定管理者には、民間事業者として蓄積したノウハウがある
②自治体では出せない、画期的なサービスを提供できる
③民間事業者間の競争原理に基づき自治体の経費縮減につながる可能性がある
などが考えられます。
ではこの制度が動物園・水族館の飼育係にどのような影響があるのでしょうか。
飼育係になるために本当に必要なこと パート2(社会的役割、公立と民間があることを知ろう)
飼育係はとてもとても狭き門です。
普通の努力や知識ではまずライバルに勝てないでしょう。
しっかり自分が何をしたいかの展望を持って挑みましょう!
飼育係になるために本当に必要なこと パート1(必要な資格、能力)
動物園や飼育係になるための教科書もありませんし、なりたい方(ライバル)がたくさんいるのが現実です。そして、募集が超超超少ないのが現実です。
ではそのライバルよりも魅力的な資格や能力を身に着けることも大切です。
そこで、『飼育係になるために本当に必要なことパート1』では
実際私が飼育係として働いてきた経験を元に資格や能力についてお話したいと思います。本気で動物園・水族館の飼育係を目指す人には響くはずです!