大学、動物専門学校でのZOO TIMEの実践的な講義「動物学(動物園学、生態学など)」
ズータイムの講義はただ教壇に立ってお話するだけではなく、生体や標本を観察しながらのガイドや実習、
実践的な飼育に役にたつ工作、課題解決能力を身に付けるためのグループワークショップまで実践的な技術を身に着けていただきます。
また現在の飼育員の弱点は野生を知らない方が多いことです。
もちろんフィールドに出て本物の野生を自ら学んでいる方も少数いますが、ほとんどの方は全然知りません。
ですから普段からフィールドで野生動物を観察している私たちだからお伝えできる講義があります。
動画データもたくさんあるので、野生と飼育の観点両方から学ぶことができるのが真骨頂なのです。
【㊸野鳥観察】夏鳥、旅鳥続々登場!この季節にまさかの稀な冬鳥𓅯 Nikon D500
野鳥少年ハル(小学5年生バーダー)との5月の野鳥観察記録をご覧ください。
旅鳥であるシギの仲間や会いたかったササゴイとの出会い。
まさかまさかのツクシガモと出会う。
新緑が気持ち良い5月の探鳥旅をどうぞ最後までご覧ください。
【講演会】トキと身近な野鳥について学ぼう📖 (要予約)講師:藤井匠也
みなさんこんににちは、 ズータイム園長です。 トキの飼育繁殖に携わってきた私としては、 とてもやりがいのある講演の機会をいただきましたのでお […]
【㊵野鳥観察】亜種の識別沼にはまる!珍鳥クロツラヘラサギに出会う (亜種シベリアハクセキレイ、ニシセグロカモメの識別)
ニシセグロカモメの亜種タイミルセグロカモメかキアシセグロカモメの亜種カザフセグロカモメの可能性があるとの結論に到達しました。
しかし、タイミルはニシセグロカモメとセグロカモメの交雑個体群と言われたり、
ニシセグロの亜種とされたり、ややこしくて訳が分からないセグロカモメですが、
石川県内では春秋によく現われるとのことです。
【0から学ぶ野鳥学③】 羽根のひみつ 役割、風切羽の仕組みの仕組み、紛綿羽、尾脂腺、換羽などを解説
まずは羽の役割から考えていきましょう。
いやいや考えるまでもない、飛ぶためでしょ!と思った方も多いと思いますが、
実は羽には生き残るためのたくさんの戦略が隠されているのです。
今回は6つご紹介致します。
講演会『0から学ぶ鳥類の生態』ご参加ありがとうございました
何より自然との繋がりや生物間相互作用をお伝えするのが目的で活動していますので、ダイレクトに野生をお伝えできてうれしかったです。
今回は身近な野生を標本や生体(タカやフクロウも登場)を実際に観察したり、クイズ形式などでお伝えすることができました。
ZOO TIME講演会『0から学ぶ鳥類の生態』講師:藤井匠也
毎年恒例となっていた吉岡園地での講演会がついに復活しました!
今回は身近な野鳥もからめて、鳥類のすばらしい生態をお伝えいたします。
小学生から大人の方まで楽しくご参加していただける内容です。
親子でも、大人の方1人でも、
お時間の合う方はぜひ!会いに来てください♪
開催日時:2023年3月19日(日)
会場:白山ろくテーマパーク 吉岡園地 公園センター内
開催時間:①11:00~ ②13:30~
参加費:中学生以上 800円、小学生 500円、未就学児 無料
完全予約制(各回定員65名)となっていますので、
下記までお電話またはメールにてご予約をお願い致します。
・info@hakusanpark.com
・076-272-3637
【0から学ぶ野鳥学②】🔰身近なカモを知る【わかりやすい!】14種+α これでカモの識別OK
カモは採餌方法によって大きく2つに分けることもできます。
それは水面採餌ガモと潜水採餌ガモです。
それぞれのカモの特徴を下記の点に注目してご紹介していきます。
①採餌方法 ②歩行 ③飛び立ち
この3点を比較しながらご紹介していきます📖
【㊲野生動物 総集編】100種以上登場 これが1年間に撮影してきた野鳥たち!📷 NikonD500
シグマ150-600mmのズームレンズ(テレコンキット)は非常にシャープな写真撮影ができます。
Nikonの純正ももちろん良いですが、コスパから考えてこちらのレンズは最強です。
価値観は各々ですが私たちには丁度良いです。軽量で機動性も保てる点も嬉しいです。
単焦点レンズは待ち伏せがメインの探鳥には向いていますが、長距離を歩くのは辛いですね。
超おすすめレンズです!
ズータイムチャンネル登録者数6000人突破
動物園という立場からすれば飼育と野生を繋げる事が大切なんですが、
現実は飼育が好きな方が野生動物に興味があるかというと、必ずしもそうではありません。またその逆も。
野鳥が好きな方は特に動物園に興味がない方が多いですね。