【超蝶話④】ミドリシジミを10ⅿの竿で採集&標本へ 日本蝶類科学学会理事 三上先生による詳しい解説

今回のズータイムカレッジは2年ぶりに実現した超蝶話(ミドリシジミ編)です。日本蝶類科学学会理事 三上秀彦先生による解説はもちろん、10mあるミドリシジミ専用の竿(網)で採集し、標本へするところまでご紹介していただきました。
三上先生、ご多忙にもかかわらずズータイムチャンネルにご協力いただき誠にありがとうございます。先生は世界中で新種を発見されている本物の専門家です。
次回はなんと美しく仕上げる展翅方法を教えてくださります!世界レベルの三上式展翅方法を学べるチャンスです。次回もお楽しみに📖

【超蝶話③フィールド編】「春の女神」ギフチョウの生態を体感 日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説

今回のズータイムカレッジは超蝶話③フィールド編です。

もちろん日本蝶類科学学会理事 三上先生の詳しい解説をしていただきながら、ギフチョウをフィールドで観察してきました。

生息環境などと一緒に体感していただけると思います。

針葉樹の上から舞い降りるギフチョウはもちろん、ショウジョウバカマの蜜を吸う姿も撮影できました。

また先生の標本を用いたガイドや雌雄判別方法もご紹介。

トナカイの鼻はなぜ赤いの?

トナカイRangifer H.Smith

北極圏で、カナダやアラスカ、ノルウェー、フィンランド、ロシアで生息するシカの仲間です。シカ科は36種いますが、トナカイ属トナカイ1種のみです。

体重170kg、80kmぐらいで走ることができる力持ちの動物です。

サンタクロースのそりをひいていることで有名ですもんね。

では日本のシカとトナカイの1番の違いはどこでしょうか。

「オスだけではなくメスにも角が生えている」という点ですね。