豪雪を利用したコールダックの散歩道
豪雪を利用したコールダックの散歩道
みなさんこんにちは園長の藤井です。
2018年2月、北陸で記録的な豪雪を記録しましたね。
みなさん除雪お疲れ様です。
ここ石川県能美市でも1m以上(150cmぐらいあったような)の積雪がありました。野菜や食パンなどの食糧もスーパーやコンビニから消えて、物資が届かないくらい状況です。また雪が多すぎて車の運転も危険なので今日はカップラーメンで過ごしました。最近の気候変動は本当に心配です。
しかし、いつ何時もポジティブに前を向いて生きていきたいですよね!
そこで晴れ間にこの雪を利用して、コールダックたちの散歩道を作ってあげました(*^_^*)こんなに雪があるときは雪で楽しまなきゃね♬
コールダックたちもこの大雪は初めて見たので、ケージから出た時の景色がいつもと違いびっくりした様子でした。しかし、しばらくすると新雪を嘴でほじほじ探餌する姿を見せてくれたり、ふわふわした雪の中で翼をパタパタ、雪の中で水浴びをしているように大興奮して楽しんでいましたよ。この姿を見て物資が届かない辛い状況でしたが、心がほっとしました。
雪の中でお散歩中のコールダックたち
私が親鳥代わりになって先頭に立って行進です。列に並んで歩く後ろ姿、可愛いですね。
半日ほどかけて、散歩道を作りました。道は登り坂や下り坂もありコールダックたちの良い運動になりました。
コールダックとは
コールダックは世界最小のアヒルですが、元々はマガモが祖先です。
マガモを食肉や採卵用に体を大型に家畜化したのがアヒルです。
そのアヒルを小型し、高い鳴き声を出すようにしたのがコールダックなのです。
本来は狩猟をするときにコールダックの鳴き声で野生のカモおびき寄せるために品種改良されたそうです。
動画でもアヒルより高い鳴き声で鳴きますので確認してみてください。この鳴き方をするのはメスだけなんですよ。
オスはとても静かなので、もし飼育してみたい方は静かなオスがオススメです。
とっても喜んではしゃいでいるコールたちの愛らしい姿をご覧ください。コールたちにとって楽しい時間になったようで私も嬉しい気持ちになりました♫
雪道でお散歩した動画です。手作りのお散歩コースも見て下さい。
ぜひご覧ください。序盤にコールダックたちの飛ぶ姿もご覧いただけます。
アヒルよりも体重が軽い分コールダックたちは数十メートルぐらいは飛ぶことができるんですよ。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまたお会いしましょう~☆
園長
コールダックの孵化にも使用している孵卵器はこちら
園長ブログ最新記事一覧はこちら
園長ブログ
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント