50年以上前のビンテージ扇風機がおしゃれに復活【昭和レトロ】
みなさんはこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。
今回はプライベートのきまぐれDIYについての記事です。
長年愛用してきたビンテージ扇風機をリメイクしたので気が向く方はご覧ください。
今回、塗装する扇風機はこちら☝☝
1968年製の東芝 CRYSTAL ZEPHYER DF-30W
オリジナルもとても良い雰囲気で、令和ではしっかりとした金属製のずっしり重い製品はほぼありません。
カチッと響くメッキのボタン、わかりやすい3段階(弱・中・強)で、
すぐに好みの風量にたどり着くことができるダイレクト感が特に気に入っています。
油をさしたり、分解洗浄したり、メンテナンスをして使用し続けてきましたので、
50年以上前とは思えないくらい綺麗な状態を保っています。
しかーーし、私の悪い癖で、塗装した姿もどうしても見たくなってしまい、
昭和カラーを彷彿させるマットカラーで塗装することに決めました(本当にオリジナルも大好き)。
クリアブルーの涼しげな羽根も大好きなので、寂しさとワクワクが混在している気持ちです。
塗料後は新品のように綺麗に復活
今回使用した塗料はこちら☟
今回は1本半使用したので、2本購入すれば余裕をもって、2度塗りできます。
【ぜひ動画でもご覧ください】
分解から塗装の様子もご覧いただけます📺
【このスプレー最高】50年以上前のビンテージ扇風機がおしゃれに復活【昭和レトロ】
【画像でご紹介】
分解してからは、パーツクリーナーで脱脂洗浄したのちに、塗装を行いました。
塗装がのらない場合は、マルチプライマーで下塗りしようと考えていましたが、
カンペハピオ マットペイントスプレー(水性)は、塗装のノリがよく一発で思い通りのカラーになりました。
特に羽根はプラスチック製だったので、塗料がのるのか懸念しておりましたが、全然大丈夫でした。
この扇風機は土台や首、カバーなど金属製パーツが多いので塗料がしやすかったです。
現代の扇風機はほぼプラスチック製が多いので、もしかするとマルチプライマーで下塗り塗装が必要かもしれません。
できる限り分解して2度塗り塗装
良い感じのマットな質感になりました。スモーキーリーフというカラーだったので、
もう少しグリーンかなと思っていましたが、イメージよりも少し青味がある感じに。
しかし、これも良い雰囲気◎
立体構造なので、いろいろな角度から念入りに塗装
スイッチ回りはオリジナルを残るために、マスキングしてから塗装
動画でぜひご覧ください。
今回はコードもついでに塗装、組み立てて完成
今年も夏が来た!
いかがだったでしょうか。
みなさんは、オリジナル派かリメイク派のどちらでしょうか。
今後もたまにDIY動画も配信していきます。
では、また園長ブログで会いましょう!