【0から学ぶ野鳥学】初めてでも分かる!シギ・チドリの基本13種を一挙解説!【シギとチドリの違い】【夏羽と冬羽の違い】
みなさんこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。
さてさて今回の『0から学ぶ野鳥学』のテーマはついにシギとチドリ(通称:シギチ)です。
初心者の方が、識別の壁に悩むシギ・チドリについて解説します。
夏羽と冬羽の違いも動画や画像をご覧いただきながら、野鳥少年ハル(小学6年生)が種類ごとに解説します。
きっとこの番組をご覧になればシギチのハードルがかなり低くなります。
いやむしろシギチ沼にどっぷりはまってしまうかもしれません(^^)
今回も野鳥少年ハルと基本的な13種をご紹介しますので、
この動画を参考にシギチの基礎を楽しく学ぼう!
シギとチドリはどこが違うの?
今回は基本的な13種を番組でご紹介しましたので、記事ではシギとチドリとはそもそもどのような分類で、
どのような違いがあるのでしょうか。
【分類の違い】
シギもチドリも大きく分けてチドリ目という同じ分類に入りますので、容姿や生息地も似ています。
分類では科の段階でシギ科とチドリ科に分けられています。
では、行動や姿の違いにもフォーカスしてみたいと思います。
【容姿や行動の違い】
一般的な違いを3つご紹介しますが、もちろん種によっては当てはまらない例外もあります。
〔違い①〕
頭の大きさに対しての嘴の長さが違います。上図で一目瞭然ですが、チドリの方が嘴が短い傾向にあります。
〔違い②〕
指の数がシギ4本に対してチドリは3本で、後趾と言われる小さな指がありません。上図のトウネンの指の一番地裁指が後趾です。ただし、ダイゼンというチドリの仲間は4本指です。
〔違い③〕
3番目の違いは採餌方法の違いもあります。一般的にチドリは歩いてピタッと立ち止まり、採餌するのに対して、シギは歩きながら採餌する行動が観察できます。チドリの採餌行動は特に愛らしいので観察したらすぐにチドリだとわかると思います。
それでは0から学ぶ野鳥学で一緒に野鳥の世界を楽しんでいきましょう♪
【今までの0から学ぶ野鳥学】
①鳥類の渡り区分を解説📚 留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥、漂鳥を理解しよう
②🔰身近なカモを知る【わかりやすい】14種+α これでカモの識別OK
③羽根のひみつ ~野鳥たちの驚愕の生き残り戦略~
④身近な野鳥たちの知られざる生態【スズメだってこんなにすごい!】
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