【決定版】動物園・水族館の飼育員を本気で目指す方向けの番組 動物園教育家:藤井匠也(ZOO TIME園長)
みなさん、こんにちは。
ズータイム園長の藤井です。
私は、アドベンチャーワールドやいしかわ動物園で飼育員として勤務した後、独立・起業しました。
現在は、動物園・水族館の社会的役割の一つである「教育」に特化した活動を行っています。
主な活動内容は、動物に関する授業や大学・動物専門学校での講義、講演会、生態を学べる動物展示の企画、そして起業家としての経験を活かした人材育成研修などです。
講義・講演会・人材育成研修は全国各地への出張が可能です。
また、将来飼育員を目指す方に、動物専門学校・大学で『動物園学』を講義させていただいております。
この度、Youtubeチャンネル(ズータイムチャンネル)のメンバーシップ限定動画のレベルに、
『飼育員になるために本当に必要なことを学べる番組』を制作致しました。
動物園や水族館の飼育員は非常に狭き門ですが、
明確なビジョンや方向性を持ち、志望する園館としっかりマッチすることで、
ライバルとの差をつけることができ、入社できる可能性が高まります。
この番組では、私自身の経験をもとに、
これからの飼育員に本当に求められる力や考え方について丁寧に解説しています。
飼育員を目指している方や、園館の現場の実情・裏側を知りたい方は、
ぜひご覧ください📖
記事で読みたい方は、noteでマガジンも販売中です📖
https://note.com/zoo_time/m/m2b4b1394c22f
〈今までの飼育係になるために本当に必要なこと〉
★①飼育係になるために本当に必要なことpart1
必要な資格・能力について(無料公開中)
★メンバー登録はこちらから
Part2からはメンバー限定(レベル:飼育になるために本当に必要なことを学べる番組)で公開しております📖
一般方へ公開するのは、難しい内容もございますので、本気で熱意がある方のみにご覧いただき番組たちです。
★②飼育係になるために本当に必要なことpart2
動物園・水族館の社会的役割、民間と公立の違い
まず、動物園や水族館といった園館の社会的役割を正しく理解していなければ、面接を受ける資格はありません。
そして、園館が担う4つの役割のうち、自分はどの役割を最も大切にしたいのかを明確にしたうえで、
その理想を実現できる園館がどこなのかを見極めることが重要です。
さらに、園館には公立と民間の2つの形態があり、
それぞれに大きな違いがあることを理解しておくことも欠かせません。
番組内では、私自身の経験をもとに、その違いや特徴を詳しく解説しています。
私は民間・公立の両方の現場を経験しており、
それぞれのメリット・デメリットを“痛いほど”体感してきました。
どちらが良い・悪いということではなく、自分がどちらの環境に向いているのかを知ることが大切ですね📖
★③飼育係になるために本当に必要なことpart3
指定管理者制度の影響とは(正社員になるためには)
この番組では、飼育員として正社員になるために、どのような課題があるのかについてお伝えしています。
現在、多くの園館では指定管理者制度の影響により、契約社員として働く人が増えています。
しかし、正直なところ、経済的にも精神的にも契約雇用では長期的な継続が難しいのが現実です。
この番組では、そうした現場の実情を赤裸々に、リアルな視点でお届けしています。
ぜひご覧ください!
★④飼育係になるためにはpart4
”飼育係の弱点”を知ってライバルに差をつけろ
この番組では、ライバルと差をつけるために、全国的に共通する飼育員の弱点についてお伝えしています。
多くの現役飼育員が、実はこの弱点に当てはまっています。
しかし、それを早い段階で理解し、今から必要な経験や知識を積み重ねていくことで、
他の志望者との差を広げ、将来的に現場で重宝される人財になることができます。
ぜひご覧ください📖
★⑤飼育係になるために本当に必要なことpart5
動物園の経営形態の闇
これは、私自身が経験した非常に深刻な問題(闇)です。
全国的に同様の事例が起きているかは分かりませんが、
当時は本当に厳しい待遇を受けました。
みなさんが同じような状況に陥らないためにも、
事前の確認と情報収集は欠かせません。
これは、確実に知っておくべき重要な事実です📖
★⑥飼育係になるために本当に必要なことpart6
【飼育員のリアルな1日を公開】
この番組では、多くの方が気になっている飼育員の一日について、具体的にご紹介しています。
外から見える飼育員の姿は、実は氷山の一角に過ぎません。
実際に現場で働く飼育員が、どのような仕事を、どんなスケジュールでこなしているのかを、
リアルな視点で詳しくお伝えしています。
現場の“超リアル”な一日を、ぜひ体感してください!
★⑦飼育係になるために本当に必要なことpart7
【こんなイレギュラーな出来事も多々あります】
飼育員には、特別な一日と呼べる日がいくつかあります。
たとえば、さまざまな大きなイベントの開催日、休園(休館)日、避難訓練の日、
さらには、動物が実際に脱走してしまった日など──。
この番組では、そうしたイレギュラーな日の現場のリアルをお伝えしています。
この番組たちで学ばれて、気になったことやご質問があるかたは、
メンバーシップの以下のレベルのご登録をしていただければ、直接メールや電話でご対応可能です。
相談はこちらへ『飼育相談や飼育員を本気で目指す方向け』
みなさんの夢を応援しています!
少しでも参考になれば幸いです。
ZOO TIME園長 藤井