【71 極寒の雪原で命をつなぐ】冬は美しい、そして厳しい|野鳥たちの生存戦略【Nikon COOLPIX P1100】
みなさんこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。
「寒い、とにかく寒い……」。石川県の真っ白な雪景色の中、
私たちは野鳥野鳥少年ハルと共に、冬を生き抜く鳥たちの姿を追いかけました。
そこには、私たちが「コタツ最高!」と言っている間にも、
氷点下の世界で必死に、そしてユーモラスに生きる彼らのドラマがありました。
まずは番組をご覧くださいませ(^^)/
1. カモの足は「天然のハイテク暖房」だった!?
雪の上でまったりするコガモたちを見て、誰もが思うはずです。
「その足、キンキンに冷えてやがらないのか?」と。 [01:30]

実は、彼らの足には「ワンダーネット(網状構造)」という、
驚異の熱交換システムが備わっています。
心臓からの温かい血が、足先から戻る冷たい血を温める……。
まさに、天然のハイテク回路。 [02:01] さらに、背中に首を突っ込んで寝る姿は、
単に可愛いだけでなく、露出した皮膚を冷やさないための必死の防寒対策なのです。 [01:42]

2. 雪原に響く「牛の鳴き声」? 幻の鳥との出会い
今回、最大のサプライズは、めったに姿を見せない「サンカノゴイ」との遭遇でした。
石川県では数少ない冬鳥で出会えたらラッキーな珍鳥です。

[06:31] カモフラージュの天才である彼らは、
茂みに隠れるとまるで見分けがつきません。
でも、鳴き声はとっても個性的。「ボー……」という、
まるで牛のような低い声で鳴くんです。番組で聞いてみてください♪
[07:52] 鳥なのに牛。そのギャップに驚きつつも、
絶滅が危惧される貴重な命が、この雪の下で確かに息づいていることに胸が熱くなりました。
3. 2時間の「寒行」。日本最小の鳥を追って
そして、この日のメインイベントは、日本最小の野鳥「キクイタダキ」。
[12:05] 体重はわずか数グラム、体長10cmほど(日本最小の野鳥の1種)。
松の木の高い場所にいるのが普通ですが、この日は雪のせいで必死だったのか、
私たちの目の前まで降りてきてくれました。 [13:20]

野鳥少年ハルは、この「お菊ちゃん」を撮るために、なんと雪の中で2時間も粘り続けました。
小さいうえに、移動速度も速く、松の葉に隠れ、逆光地獄という過酷条件下で挑みました。
[12:47] 大人が「もう限界、車に戻りたい……」と脱落する中、
手の感覚がなくなるまでシャッターを切り続けたハル。
その情熱が捉えたのは、松の木でクモを捕らえる、たくましくも愛らしい姿でした。 [13:33]
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★液晶モニターのプロテクターはスマホと同様に必須です
★P1100はレンズが大きいので、フィルターを装着してます
★リモコン ML-L7はP950、P1100に対応
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最後に:雪が教えてくれたこと
雪の中では、鳥たちの警戒心も少しだけ緩みます。それは、彼らが「生きるための食事」にそれだけ必死だから。
[06:07] レンコンを一生懸命洗って(?)食べるオオバンの姿や、雪解け水を飲む鳥たちの姿。 [08:29]

厳しい冬を、知恵と情熱で乗り越える。
その姿は、凍える私たちの心に、小さな、でも消えない火を灯してくれたような気がします。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。



