【69 本当に存在した！野生のウズラ】幻の鳥から身近な冬鳥まで📷自然は奇跡の連続！

みなさんこんにちは、

ズータイム園長の藤井です。

 

今回の探鳥も、野鳥少年ハルと自然体験の “リアルな感動” をたっぷりお届けします。
特に胸を打ったのは、ついに出会えた “野生のウズラ”。
長年、動物園でウズラを飼育してきましたが――
野生の存在感は、やはり別格。
自然の中で見せる仕草や緊張感、その一瞬一瞬が心に刻まれました。

ぜひ、番組で自然体験を共有してください🦆
身近な冬鳥たちもたくさん登場しますので、野鳥観察初心者の方も、ご覧いただけます。

★【69 本当に存在した！】幻の鳥から身近な冬鳥まで📷自然は奇跡の連続！

 

 

📷番組の動画撮影の機材は、

今年購入したNikonクールピクスP1100を使用しております。

 

3000ｍｍ相当の超望遠は、適正な距離をとって撮影できるので、

野鳥たち本来の行動を観察、撮影することが可能です。

 

 

 
野鳥少年ハルは小学２年生から、NikonクールピクスP900（2000ｍｍ相当）で撮影しておりますので、
小学生が扱いやすいのは、現行型のＰ950がおすすめです。
 

 
 
 

野鳥の鳴き声の録音にもかかせないマイクは、

ゼンハイザー MKE 200です。

ゼンハイザーは信頼と実績があり、性能も耐久性もコスパも最高なカメラです。

デジカメ、スマホ、一眼レフカメラにも装着可能で、バッテリー交換の心配も要らないのもGOOD。

VlogやYoutube制作に迷ったら、まずこのカメラをおすすめします。

 

 

では、今回の探鳥旅を記事でもご紹介していきますね。
今回は実は番組の冒頭でもお話しておりますが、海辺の公園や遊歩道などで観察できる身近な野鳥たちをご紹介する番組を制作予定でした。
 
 
しかし、移動しながら観察するうちに、奇跡の出会いが連発してしまい、このような番組となりました。
自然体験は何が起きるか本当にわかりません。これが、ゲームの世界では味わえないすばらしい体験だと思います。
中学生になったハルも今でも変わらず、フィールドが一番楽しいようです。
 
つい最近まで、幼かったハルもすっかり私と同じ身長に！子育ては本当に一瞬です。
同じ場所で、同じ位置で撮影してみました(^^)/
 
 
海辺と言えば、やはりこの野鳥でしょうか。
イソヒヨドリが登場してくれました。この♂個体は私の目の前に自ら何度も姿を見せてくれました。
 
胸から腹にかけての鱗模様があるのは亜成鳥（1W）で、完全な成鳥は右個体のように鱗模様がありません。
この日は、♀も現れてくれました。番組でcheckしてみてくださいね。
 
海辺での探鳥のポイントは、防風林として松の木が植えらているので、松の種子を採食しに来る野鳥たちも観察するのがおすすめです。
 
アトリ科の鳥たちは特に嘴が丈夫で、松の種子を採食しています。
この日はアトリやマヒワ、カワラヒワなども観察できました。
 
イスカの嘴はまさに松の種子を採食するための嘴だ！
 
冬季はウミウも観察する場面も多く、羽を広げて乾かしている特有の行動を観察できます。
ウは尾脂腺が発達しておらず、羽は水をはじきません。
 
羽が濡れることによって、浮力がうまれないので、潜水能力が高くなるという鳥。
その反面、飛翔能力や体温の保持のために、陸に上がると必死に羽を乾かさないといけないわけです。
何かに特化させる生き残り戦略は個人的にとても大好きです。
私も自信も教育に特化した活動をしておりますので、ウの気持ちが何となく解ります📖
 
 
冬に観察したい野鳥の中にはベニマシコも必ず入ります（野鳥少年ハル）
毎年、フィフィフィ♪という可愛い地鳴きが聞こえてきます。
 
 
今年も雌雄ともに観察することができました。
平原のセイタカアワダチソウが群生している場所を探鳥してみてください。
 
 
今年は青空の中、ホシムクドリを観察できました☀
石川県の冬はほとんどがよどんだ空。青空を観察できるだけでも価値があるほどです。
しかも、少し夏羽が残っている個体を発見！構造色がとても綺麗です。
 
 
星の正体は♡
 
今回の主役は、我々も初見！
野生のウズラです！
ハルもずっと観察したかった野鳥なので、大興奮♪
 
実際にウズラが飛翔する姿は、とても逞しく、飼育下で観察するウズラとは別格でした。
いやー私もこれほど野生のウズラに感動するとは思いませんでした。
超レア種のコクマルガラス（淡色型）も観察できました。
番組でもご紹介させていただきましたが、このコクマルは、私の講演会に来ていただいた親子と一緒に観察させていただきました。小学生のお子様からはお手紙もいただき、世界の自然を守りたいという考えをお持ちのお子様でして、一緒に自然のすばらしさを感じていただきたく、私から野鳥観察をお誘いさせていただきました。
 
 
すっかり夕方になり、お目当てのマガンのねぐら入りも観察できました。
 
 
長時間、数千羽の群れが旋回する様は壮観でした。
ぜひ番組でご覧いただきたいシーンです。
 
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
野鳥少年ハルの応援も引き続きよろしくお願いいたします。
 

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