飼育係になるために本当に必要なこと パート2(社会的役割、公立と民間があることを知ろう)

飼育係はとてもとても狭き門です。

普通の努力や知識ではまずライバルに勝てないでしょう。

しっかり自分が何をしたいかの展望を持って挑みましょう!

【DIY】爬虫類用手作り孵卵器 夏休みの工作&自由研究にもおすすめ

みなさん、こんにちは ズータイム園長です! さて、今回は爬虫類用の孵卵器(卵を孵化させるための装置)を手作りしてみようという記事です。 では […]

おうちでやってみよう『アニマルマスク』

〈アニマルマスク〉 みなさん、こんにちは ズータイム園長の藤井です。 当園は自粛が続き苦しい状況ですが、 今できることを毎日考えて全力で取り […]

アニマルスクール(3日間で生態を学ぶ動物教育カリキュラム)

アニマルスクール開校 今年も年末恒例の『アニマルスクール』がスタートしました。この企画は私たちにとってもとてもやりがいのある素敵なお仕事なん […]

北里大学にて講義『動物園で働く魅力、起業』

私が北里大学を卒業して、就職したのが南紀白浜アドベンチャーワールドです。今や日本一の動物園といっても過言ではないすばらしい動物園ですね。パンダの繁殖が成功していることでも有名ですね。私もここでたくさんの経験とお客様を楽しませるエンターテイナーの力も身につけることができました。飼育技師や潜水士などの資格も取りました。しかし、動物園には大きく分けて2種類あるんです。1つはアドベンチャーワールドのような民間の動物園、もう1つは公立の動物園です。これは飼育係として働いたものでないと実感できないのですが、この2種は180°違う職場と言っても良いでしょう。ここでは違いの詳細は言えませんが、私はどうしても公立の動物園も知りたく、地元石川県のいしかわ動物園に転職し、トキやイヌワシなどの希少種の飼育(種の保存という役割の大切さ)、教育係として動物園は教育関連施設であるという認識を再確認することができました。この両動物園での飼育経験は今でも私の宝物です。

朝日新聞に当園の取り組みを紹介していただきました

この取材では当園独自の活動内容を紹介させていただき、ご理解していただきました。長い取材にありましたが良い記事を書いていただきました。このたびはありがとうございました。

今回は取材のお話になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。新聞記事も読んでいただければ幸いです。

トナカイの鼻はなぜ赤いの?

トナカイRangifer H.Smith

北極圏で、カナダやアラスカ、ノルウェー、フィンランド、ロシアで生息するシカの仲間です。シカ科は36種いますが、トナカイ属トナカイ1種のみです。

体重170kg、80kmぐらいで走ることができる力持ちの動物です。

サンタクロースのそりをひいていることで有名ですもんね。

では日本のシカとトナカイの1番の違いはどこでしょうか。

「オスだけではなくメスにも角が生えている」という点ですね。

自治体向けの創業支援勉強会にて講演させていただきました

自治体向け(県や市の職員向け)の創業支援勉強会にて講演させていただきました。会場は石川県地場産業振興センター(金沢市)にて開催されました。

今回は動物の話ではなく、起業するに当たっていろいろな支援を受けることができますよっていうお話です。

私もZOO TIMEを起業する際に能美市から支援をしていただくと同時に、商工課の方々から創業に向けての相談も受けておりました。そこで、私が支援を受けて事業を行っている事例者として自治体職員の勉強会にて、起業のきっかけや事業内容、コンセプトなどをご紹介させていただいた次第であります。

イヌワシのメンテナンス

『いしかわ動物園のイヌワシのメンテナンスへ』

みなさんこんにちは園長の藤井です。

暑い夏ですがいかがお過ごしでしょうか。

私はいしかわ動物園時代からの担当であるイヌワシ♂に会ってきましたよ。

『久しぶり大日』元気そうで何よりでした(*^_^*)

定員オーバー!爬虫類のひみつ

脊椎動物の進化の系統

内容は脊椎動物の進化の系統から爬虫類の分類についてや、特徴が面白い爬虫類を実際に観察しながらお話させていただきました。爬虫類は哺乳類でもなく、鳥類でもなく、魚類でもなく、両生類でもない動物が爬虫類なんです。他の分類に比べるとこれっといった定義はなく、ヘビとカメなんて全然違いますよね。