蝶の神様登場【超蝶話①】昆虫採集が必要な本当の理由、世界三大美蝶、蝶と蛾の違いは?日本蝶類科学学会理事 三上先生
さあ今回のズータイムカレッジに日本蝶類科学学会理事 三上先生にお越しいただきました。
新種もいくつも発見されている世界的にも有名な蝶の専門家です。
内容は昆虫採集が必要な理由、世界三大美蝶(モルフォチョウ、トリバネアゲハ、ミイロタテハ)、
蝶と蛾の違いについて楽しく教えていただきました。
そしてなんとシリーズ化決定です。今後も楽しみでしかたありません!
【飼育技師が解説】特大スッポンモドキ! 生態・飼育方法・餌・スッポンとの違い・体重測定など
ズータイム園長です。
さあ今回は大きなスッポンモドキのご紹介です。
動画と記事で生態、飼育方法、スッポンとの違いなどを解説していきますね。
飼育係になるために本当に必要なこと パート3(指定管理者制度の影響)
この制度のメリットは
①指定管理者には、民間事業者として蓄積したノウハウがある
②自治体では出せない、画期的なサービスを提供できる
③民間事業者間の競争原理に基づき自治体の経費縮減につながる可能性がある
などが考えられます。
ではこの制度が動物園・水族館の飼育係にどのような影響があるのでしょうか。
※外出するリスクよりも、いつもの安全な環境へ当園を呼んでいただいております(コロナ対策を講じた上での開催)
昨今のコロナ時代で大変な状況ですが、教育機関(こども園から大学まで)や福祉施設を中心に対策をしながら活動させていただいております。
大型のイベントはまだまだ自粛が続いておりますが、子供たちの遠足や外出する社会見学などもすべて中止になっております。
そんな中、子供たちのために遠足などの外出のリスクをとるよりも、園や学校に当園を呼んでいただき安全に学びと笑顔を作るお手伝いをさせていただいおります。
様々なプランがありますので、まずはお問い合わせください。
平日の教育機関の場合は特別料金で開催させていただいております
アニマルスクール(3日間で生態を学ぶ動物教育カリキュラム)
アニマルスクール開校 今年も年末恒例の『アニマルスクール』がスタートしました。この企画は私たちにとってもとてもやりがいのある素敵なお仕事なん […]
北里大学にて講義『動物園で働く魅力、起業』
私が北里大学を卒業して、就職したのが南紀白浜アドベンチャーワールドです。今や日本一の動物園といっても過言ではないすばらしい動物園ですね。パンダの繁殖が成功していることでも有名ですね。私もここでたくさんの経験とお客様を楽しませるエンターテイナーの力も身につけることができました。飼育技師や潜水士などの資格も取りました。しかし、動物園には大きく分けて2種類あるんです。1つはアドベンチャーワールドのような民間の動物園、もう1つは公立の動物園です。これは飼育係として働いたものでないと実感できないのですが、この2種は180°違う職場と言っても良いでしょう。ここでは違いの詳細は言えませんが、私はどうしても公立の動物園も知りたく、地元石川県のいしかわ動物園に転職し、トキやイヌワシなどの希少種の飼育(種の保存という役割の大切さ)、教育係として動物園は教育関連施設であるという認識を再確認することができました。この両動物園での飼育経験は今でも私の宝物です。
落ち葉とうんちの循環システム
少し難しいお話も交じっていたかと思いますが、ズータイムは大人の方々にも生物のすばらしさをお伝えしたいと思っていますし、
お子様に伝えてほしいと願っています。動物と自然をリンクさせて考えれるようになると、もっと生物(植物&動物)が好きなりますよね。
しかし、私たちよりも自然が大好きな方々がたくさんいらっしゃって、とっても素敵な心温まる1日になりました。
改めてありがとうございました!!
下画像は保護者の方が撮影していただいた画像です。感謝感謝です(^^♪
「動物を飼育するとは」小学生用教育プログラム
テーマは「動物の飼育」です。これまでは国語や理科の授業を担当していましたが、せいかつは初めて!そして、私の人生そのものがテーマ!喜んで引き受けさせていただきました。
今まで私はアドベンチャーワールド、いしかわ動物園、プライベートを含めて200種以上の動物たちの飼育をしてきました。ここで詳しい飼育方法を説明しても児童たちの心に響かないので、飼育する醍醐味や心構えについてお話させていただきました。
猛禽類の世界
石川県の県鳥も猛禽類の王者イヌワシ。
県内で観察できる野鳥を含め、狩りを成功させるための生態、生き残り戦略をお伝えしました。
朝日新聞に当園の取り組みを紹介していただきました
この取材では当園独自の活動内容を紹介させていただき、ご理解していただきました。長い取材にありましたが良い記事を書いていただきました。このたびはありがとうございました。
今回は取材のお話になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。新聞記事も読んでいただければ幸いです。