フクロウ飼育で必ず知っておくべきこと・初期訓練(フライトトレーニング)についてもご紹介
今回は個体選びとしてはインプリント(刷り込み個体)かペアレントレアード(親が育てた個体)かを必ずチェックすべきだったり、
しっかり飼育知識を身に付けてから飼育しないと絶対に放棄してしまうといことなどをご紹介させていただきました。
結論、可愛いというだけは飼育は絶対に続けることはできません。
しかし、当園のブログをお読みになるような真面目で熱心な方は大丈夫だと思います。
【徹底比較】Mazuri社のリクガメフード5E5Lと5M21の違いについて
私も長年5M21と5E5Lを使用してきましたが、結論から申し上げますと、どちらも良い飼料です。
ただ成分がかなり違うので、リクガメたちの好みに合わすのも大切です。
経験から5M21はセオレガメとパンケーキガメ以外のリクガメはほとんど採食を確認しています。この2種は食べませんでした!
私が動物園の職員だった時代から確認したリクガメを含めると、ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、フチゾリリクガメ、アカアシガメ、キアシガメ、ゴファーガメ
アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)、インドホシガメ、ビルマホシガメ、ホウシャガメ、ムツアシガメなど。
ヘサキリクガメ、ヒラオリクガメ、ヤブガメ属などあと数種は未確認です。
逆に5E5Lは同じ種でも好き嫌いがはっきり分かれて食べてくれる個体と絶対食べない個体にはっきり分かれるという印象があります。
また雑食性のトカゲで有名なフトアゴヒゲトカゲに給餌する方もちらほら聞くように、当園で飼育中のフトアゴも5E5Lを食べてくれます。
栄養分的には申し分ないので、あとは飼育個体に合うかが重要になります。
【環境エンリッチメント】落ち葉プールで動物たちの幸せ空間作り
ウサギの穴掘り行動やジャンプ、走り回る姿はやっぱり良いですね。
またコールダックが落ち葉の中を探餌する行動や、
モルモットが落ち葉の下に潜りこんだりと、
普段中々みれない行動を観察することができました。
何より動物たちが活き活きと行動することができて何よりでした。
【かまくら お見合い大作戦】まさかの悲劇が⁉ コールダックのペアリング方法
北陸は3年ぶりの大雪となりました。
この雪を利用してかまくら作り、そこで今年の春に産卵する予定のコールダックのペアリング(お見合い)を行う予定でした。
あとは動画をご覧ください。 中々の良いペアの予感です。
【飼育技師が解説】脊椎動物から無脊椎動物までの生態、適正な飼育方法、野鳥観察、飼育係の仕事について
リクガメ、コールダックの総集編に続いて、
第3弾となるズータイムおすすめの総集編です。
内容は生態、適正な飼育方法、野鳥観察、飼育係の仕事についてまで満載です。
どうぞごゆっくりご覧ください。
【コールダックのすべてがここに】日本一の情報量!コールダックの飼育繁殖方法、貴重映像満載
コールダック(アヒル)好き、それから今から飼育繁殖に挑戦したい方には超おすすめの番組に仕上がっています。
飼育書には掲載されていない飼育テクニック満載です。
特に孵化のこつ(孵化温度、湿度)や介助孵化方法、ヒナの育雛方法などは超貴重だと思います。
これが無料でご覧いただけるなんてすごい時代です。
私の飼育技師の技術、経験、知識が詰まった番組になっています。
【総集編】リクガメ好きは絶対おすすめ!飼育技師による飼育方法、技術、企画満載
ズータイムがおすすめするリクガメ動画、初の総集編を作成してみました。
リクガメ好きなら絶対おすすめの番組に仕上がっています。
飼育書には掲載されていない飼育テクニック満載です。
もっと短くダイジェストを作成する予定でしたが、
どの場面もおすすめで長時間番組になってしまいました(^-^;お時間が許す限りご覧くださいませ。
20年の実績あり【保存版】リクガメの理想的な餌&実践的な餌の作成方法
今回は全国の熱心なリクガメ飼育者からもご相談を受けている当園がおすすめする実践的な餌についてご紹介いたします。特に、桑や野草が採集できない冬季の飼料についてのご紹介でもあります。
とっても実践しやすい給餌テクニックをご紹介しますね。
猛禽類のフライトトレーニング【ハリスホーク飼育】タカの野外トレーニング方法公開!道具、テクニック、輸送方法なども
さあ今回はハリスホーク(鷹)の野外トレーニング方法について、
動画と記事でご紹介いたします。
撮影日は秋晴れの気持ち良い日にフィールドに出てのフリーフライトトレーニングを行いました。
信頼関係を築いたタカとの時間はとっても気持ちの良い時間です。参考になれば幸いです。
【暖突より良い】大型リクガメに超おすすめの遠赤外線ヒーターはこれだ!&リクガメの食性、飼料について
ZOO TIMEでも長年使用している遠赤外線ヒーター(家畜用コルツヒーター)のご紹介です。
元々は家畜用なので、爬虫類飼育に使用している方は少ないと思いますが、
安全性、保温性、耐久性なども含めて超おすすめです。
しかも、Panasonic(パナソニック)製の信頼できる国内メーカーの商品です。
価格も1万円台で購入できるので、コストパフォーマンスも高い良品です。