リクガメはやっぱり屋外飼育~太陽光に敵うものはない~
やっとリクガメたちも安心して屋外に出せる季節になってきましたね。
あらゆるUVライトを使用しても、やっぱり太陽光に敵うはずがありません。
安全が確保できている飼育環境を作成し、リクガメたちは屋外で飼育することをおすすめしています。
(※幼体や湿度が必要なリクガメたちは屋内が良い場合もあります)
【エルバステラ栽培】本当にリクガメに最適な理由、未来の食物「アマランサス」からシュウ酸とカルシウムについて考察 Erba Stella×Tortoise
さあ今回はリクガメの餌として『エルバステラ』が適しているかを、栄養分析をしながら考察していきます。カルシウムCaとリンPのバランスや繊維質、カリウムKなどの含有量から考えていきます。そして、エルバステラを種から栽培してみたいと思います。
蝶の神様登場【超蝶話①】昆虫採集が必要な本当の理由、世界三大美蝶、蝶と蛾の違いは?日本蝶類科学学会理事 三上先生
さあ今回のズータイムカレッジに日本蝶類科学学会理事 三上先生にお越しいただきました。
新種もいくつも発見されている世界的にも有名な蝶の専門家です。
内容は昆虫採集が必要な理由、世界三大美蝶(モルフォチョウ、トリバネアゲハ、ミイロタテハ)、
蝶と蛾の違いについて楽しく教えていただきました。
そしてなんとシリーズ化決定です。今後も楽しみでしかたありません!
最新【第一種動物取扱業】取得条件、動物に関する業種、年々厳しくなる法改正についてご紹介
今回のズータイムカレッジは動物取扱業について私の経験からご紹介致します。
第一種動物取扱業を営む者は業を始めるに当たって事業所・業種ごとに都道府県知事などの登録を受けなければなりません。
私ももちろん登録済みであります→http://zootime.info/companyprofile/
この登録によって業を行えるのは当たり前ですが、動物を取り扱うプロとしての標識として認識していただき、お客様の安心材料になればと思っています!
※規制の対象になるのは、実験動物・産業動物を除く、哺乳類、鳥類、爬虫類の販売、保管、訓練、展示、競りあっせん業、譲受飼養業です(両生類、魚類は対象外)。
【飼育技師が解説】ホオミドリアカオウロコインコの育雛方法·成長記録
みなさんこんにちは、 ズータイム園長です。 ★【今年も誕生】①ウロコインコの育雛方法·成長記録 今年もホオミドリアカオウロコインコのヒナたち […]
フクロウ飼育で必ず知っておくべきこと・初期訓練(フライトトレーニング)についてもご紹介
今回は個体選びとしてはインプリント(刷り込み個体)かペアレントレアード(親が育てた個体)かを必ずチェックすべきだったり、
しっかり飼育知識を身に付けてから飼育しないと絶対に放棄してしまうといことなどをご紹介させていただきました。
結論、可愛いというだけは飼育は絶対に続けることはできません。
しかし、当園のブログをお読みになるような真面目で熱心な方は大丈夫だと思います。
【徹底比較】Mazuri社のリクガメフード5E5Lと5M21の違いについて
私も長年5M21と5E5Lを使用してきましたが、結論から申し上げますと、どちらも良い飼料です。
ただ成分がかなり違うので、リクガメたちの好みに合わすのも大切です。
経験から5M21はセオレガメとパンケーキガメ以外のリクガメはほとんど採食を確認しています。この2種は食べませんでした!
私が動物園の職員だった時代から確認したリクガメを含めると、ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、フチゾリリクガメ、アカアシガメ、キアシガメ、ゴファーガメ
アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)、インドホシガメ、ビルマホシガメ、ホウシャガメ、ムツアシガメなど。
ヘサキリクガメ、ヒラオリクガメ、ヤブガメ属などあと数種は未確認です。
逆に5E5Lは同じ種でも好き嫌いがはっきり分かれて食べてくれる個体と絶対食べない個体にはっきり分かれるという印象があります。
また雑食性のトカゲで有名なフトアゴヒゲトカゲに給餌する方もちらほら聞くように、当園で飼育中のフトアゴも5E5Lを食べてくれます。
栄養分的には申し分ないので、あとは飼育個体に合うかが重要になります。
【環境エンリッチメント】落ち葉プールで動物たちの幸せ空間作り
ウサギの穴掘り行動やジャンプ、走り回る姿はやっぱり良いですね。
またコールダックが落ち葉の中を探餌する行動や、
モルモットが落ち葉の下に潜りこんだりと、
普段中々みれない行動を観察することができました。
何より動物たちが活き活きと行動することができて何よりでした。
【かまくら お見合い大作戦】まさかの悲劇が⁉ コールダックのペアリング方法
北陸は3年ぶりの大雪となりました。
この雪を利用してかまくら作り、そこで今年の春に産卵する予定のコールダックのペアリング(お見合い)を行う予定でした。
あとは動画をご覧ください。 中々の良いペアの予感です。
【飼育技師が解説】脊椎動物から無脊椎動物までの生態、適正な飼育方法、野鳥観察、飼育係の仕事について
リクガメ、コールダックの総集編に続いて、
第3弾となるズータイムおすすめの総集編です。
内容は生態、適正な飼育方法、野鳥観察、飼育係の仕事についてまで満載です。
どうぞごゆっくりご覧ください。