「ズータイムのとっておきの授業」にご参加いただきありがとうございました

計6回に分けて、動物に関連する本を司書の方にご紹介いただき、学べる動物園を体験していただきました。

石川県立図書館×ZOO TIMEだからできるすばらしい企画が実現したことに感謝です。

この日は、百万石行列も開催されているにもかかわらず、すべての回で満員御礼となりました。

★【ホタル観察】ホタルの一生、種類、雌雄判別方法など

みなさんこんにちは、 ズータイム園長の藤井です。 もう間もなく蛍の季節到来です。 この動画で予習して蛍観察に行くとより楽しむことができます( […]

6月16日(日)講演会『爬虫類の世界へようこそ』 講師:藤井 匠也(ZOO TIME園長)

この度、爬虫類講話『ワクワク発見! 爬虫類の世界へようこそ』の開催が決定致しましたので、お知らせいたします。

爬虫類の魅力や生態、飼育方法について学び、実際に爬虫類も何種か登場します(種類はお楽しみ)です。

毎回進化する講演会です。ぜひこの機会にご参加ください!

・日付: 2024年6月16日(日)
・時間: ①11:00~ ②13:30~

・場所: 吉岡園地 公園センター内
・参加費:中学生以上 1000円 、小学生800円、未就学児:無料

【58 干潟三昧の探鳥旅】とんでもない出会いが待っていた!【五主海岸→藤前干潟→汐川干潟】

今回は車中泊で2日間じっくり干潟の野鳥たちを観察すると、素敵な出会いの連続でした。
伊勢湾をぐるりと移動し、五主海岸(三重県)→藤前干潟(愛知県)→汐川干潟(愛知県)の3つの干潟すべてでたくさんの野鳥たちと出会いがありました。
絶対最後までご覧いただきたい番組です。
最後にとんでもない出会いが待っていました!

【擬岩DIY方法】立体行動ができる爬虫類ケージへ改造 【誰でも簡単に作れる方法】シェルター作りの参考にも

今回は爬虫類用ケージ用の背面に擬岩を作成し、フトアゲヒゲトカゲが立体行動ができるように作成致しました。環境エンリッチメントにもなるので、みなさんもぜひ動物たちのためにチャレンジしてみてください!

3月9日【身近な野鳥とトキ】講演会開催のお知らせ 講師:藤井匠也(ZOO TIME園長、動物教育家)【石川県立図書館 だんだん広場】

2010年にいしかわ動物園がトキの分散飼育を開始する前から、

トキを受け入れるために近縁種(クロトキ、ホオアカトキなど)のトキたちで飼育繁殖技術を確立。

近縁種で人工繁殖と自然繁殖の両方を成功させ実績を築く。

トキの分散飼育が決定後に佐渡トキ保護センターにて長期の飼育研修をさせていただく。

2010年にトキを受け入れ、初年度は人工繁殖に成功。

翌年からは自然繁殖に成功。繁殖したトキを佐渡へ移送する経験もさせていただく。

分散飼育先である長岡市トキ分散飼育センター、出雲市トキ分散飼育センター、多摩動物公園すべてを視察。

動物園で繁殖した個体が野生へ放鳥されることに感銘を受けると同時に、トキを通じて動物園の社会的役割の1つである種の保存を体現。

動物園がレクリエーション以外の役割を明確に示すことができた。これは本当に重要な事。

現在のズータイムの教育活動にも大きく影響している。

【56 海鳥の楽園 若狭湾】心揺さぶる最高の出会い連発

今回は野鳥少年ハルと福井県へ行ってきました。

場所は三方五湖と若狭湾です。

三方五湖はズータイムチャネルでも過去2回、番組でもご紹介しておりますので、

今回が3回目となります。毎回実力が少しずつ上がっている野鳥少年ハル。

今回も大発見の連続です!最近は海鳥にも注目しているので新たな野鳥がどんどん増えています。

新たな出会いに大満足の探鳥旅でした。

どうぞ最後までご覧くださいませ(^^♪

【55 海のサプライズ】海の彼方からやってきた奇跡の野鳥たち

今回もまさかの海鳥たちと出会います。

2000mmの超望遠カメラでやっと観察できるレベルでしたが、出会いに感謝です。

野鳥少年ハル(小学生バーダー)も大興奮の探鳥旅でした。

こちらをまだご覧になっていない方はぜひご覧ください。

動物園学を通して伝えたいこと ZOO TIME園長 藤井匠也(動物教育家)

さて、そもそも『動物園学』と題して10項目に分けて講義をしているのですが、

目的としては動物園・水族館の飼育員を目指す方々に経験した真実と活躍するために本当に必要な能力、本質をお伝えしています。

【#4 飼育員になるために】猛禽類の野生復帰トレーニング(研究・論文発表の仕事)note

猛禽類の野生復帰トレーニングの必要性
なぜならハンティングを行う猛禽類が野生で生き抜くためには、筋力、持久力、狩りの技術を常に発揮できる状態でなければなりません。そこで何とか筋力や狩りの技術を身につけさせた状態で野外へ放鳥したいと考えました。しかし、動物園には猛禽類が筋力を付けられるほどの広いケージはありません。そこで、広いケージがなくても行うことができる、鷹狩りの技術を応用したトレーニングを行うことにしました。