【絶賛発売中】飼育員になるための唯一無二の教科書(動物園・水族館に就職を考えている方へ)ZOO TIME園長:藤井匠也
飼育員という仕事は本当にやりがいがありすばらしい仕事でした。
このニッチな内容の記事を読んでくれているあなたは、きっと飼育員を本気で目指しているのですね。
そんなあなたはきっとどこかで飼育員を観てきたからだと思います。
楽しそうに働いていたり、元気よく働く姿に勇気をもらったり、ガイドを聴いて、動物のすばらしさを感じたなど各々の想いがあると思います。
そんな方々にリアルな真実と今動物園・水族館に求めらる課題や人材などもお伝えしていきます。
【#5 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当の真実(契約社員が増えているって本当?正社員との違いは?)
また今回の記事では以下のポイントについても詳しくお伝えいたします。
★正社員とはどこが違うのか?
★契約社員から正社員になれるのか?登用は難しいの?
★飼育員の給料、民間と公立の違い。
など雇用形態の仕組みについても詳しくご紹介しようと思います。
また気になるのが給料ですよね。実際に民間と公立の園館を経験してきた私だから説明できる給料面のお話もご紹介します。
【#4 飼育員になるために】猛禽類の野生復帰トレーニング(研究・論文発表の仕事)note
猛禽類の野生復帰トレーニングの必要性
なぜならハンティングを行う猛禽類が野生で生き抜くためには、筋力、持久力、狩りの技術を常に発揮できる状態でなければなりません。そこで何とか筋力や狩りの技術を身につけさせた状態で野外へ放鳥したいと考えました。しかし、動物園には猛禽類が筋力を付けられるほどの広いケージはありません。そこで、広いケージがなくても行うことができる、鷹狩りの技術を応用したトレーニングを行うことにしました。
【#3 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当に必要なこと (飼育員の9割は○○を知らない)
さあ、今回は現在の飼育員の9割はもっていない経験やスキルについてのご紹介です。近年、未来の飼育員を育成するための講義『動物園学』も大学や専門学校などで行っていますが、ほとんどの方が○○を知らないという事実を実感しています。これからの時代で生き抜くためにもいつも学生たちにはお伝えしていますし、すぐに実行してくれる学生もいて感心しています。
【#2 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当に必要なこと (適正な園館選び、面接で差別化する方法)
みなさんこんにちは、 ズータイム園長の藤井です。 #1に続き、動物園・水族館で活躍できる飼育員になるために本当に必要なことをについて記事を書 […]
NOTE START【#1 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当に必要なこと 【記事で詳しくお伝えします】
私の経験して得た、貴重な知見や技術、考え方を盛り込んでいますので有料記事になりますが、
本気で動物園・水族館で働きたい方には必ず役に立ちます。
行動に出るかでないかで人生は決まります。夢を目指す方がを応援していきます。
https://note.com/zoo_time/n/n7bd48212143d
飼育係になるためにはパート4 ~飼育係の弱点とは~
実はほとんどの飼育係には共通の弱点があり、
これに気づいて行動している方はごく一部です。
またこれに力を入れている飼育係(獣医師含む)は園館でもトップクラスに活躍し、
全国的に有名なスーパー飼育係になっている方たちです。
飼育係という職業は非常に人気がありますが、
募集はとても少ないのが現状です。
この非常に狭き門にまずは合格し、
正社員になれるのはそこからごくわずかです。
ということは動物が好きという熱意だけでは活躍できません。
動物界全体を考えられる広い視野をもった方を目指しましょう!
【✎ターゲットトレーニング解説】イルカを事例に詳しく解説、ドッグトレーニングにもすぐに活用できます 𓀠オペラント条件付けやレスポンデント条件付け
イルカが何か「行動」をした直後にご褒美を与えれば、
その「行動」をすれご褒美が与えられることを学習し頻繁に行うようになります。
ターゲットTRの場合はまずはこのオペラント条件付けで、吻にターゲットが触れれば
OKだといことを伝えていきます。
飼育係になるために本当に必要なこと パート3(指定管理者制度の影響)
この制度のメリットは
①指定管理者には、民間事業者として蓄積したノウハウがある
②自治体では出せない、画期的なサービスを提供できる
③民間事業者間の競争原理に基づき自治体の経費縮減につながる可能性がある
などが考えられます。
ではこの制度が動物園・水族館の飼育係にどのような影響があるのでしょうか。
飼育係になるために本当に必要なこと パート2(社会的役割、公立と民間があることを知ろう)
飼育係はとてもとても狭き門です。
普通の努力や知識ではまずライバルに勝てないでしょう。
しっかり自分が何をしたいかの展望を持って挑みましょう!