【決定版】動物園・水族館の飼育員を本気で目指す方向けの番組 動物園教育家:藤井匠也(ZOO TIME園長)

まず、動物園や水族館といった園館の社会的役割を正しく理解していなければ、面接を受ける資格はありません。

そして、園館が担う4つの役割のうち、自分はどの役割を最も大切にしたいのかを明確にしたうえで、
その理想を実現できる園館がどこなのかを見極めることが重要です。

さらに、園館には公立と民間の2つの形態があり、
それぞれに大きな違いがあることを理解しておくことも欠かせません。

番組内では、私自身の経験をもとに、その違いや特徴を詳しく解説しています。
私は民間・公立の両方の現場を経験しており、
それぞれのメリット・デメリットを“痛いほど”体感してきました。

どちらが良い・悪いということではなく、自分がどちらの環境に向いているのかを知ることが大切ですね📖

【絶賛発売中】飼育員になるための唯一無二の教科書(動物園・水族館に就職を考えている方へ)ZOO TIME園長:藤井匠也

飼育員という仕事は本当にやりがいがありすばらしい仕事でした。
このニッチな内容の記事を読んでくれているあなたは、きっと飼育員を本気で目指しているのですね。
そんなあなたはきっとどこかで飼育員を観てきたからだと思います。
楽しそうに働いていたり、元気よく働く姿に勇気をもらったり、ガイドを聴いて、動物のすばらしさを感じたなど各々の想いがあると思います。
そんな方々にリアルな真実と今動物園・水族館に求めらる課題や人材などもお伝えしていきます。

【#2 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当に必要なこと (適正な園館選び、面接で差別化する方法)

みなさんこんにちは、 ズータイム園長の藤井です。 #1に続き、動物園・水族館で活躍できる飼育員になるために本当に必要なことをについて記事を書 […]

飼育係になるためにはパート4 ~飼育係の弱点とは~

実はほとんどの飼育係には共通の弱点があり、

これに気づいて行動している方はごく一部です。

またこれに力を入れている飼育係(獣医師含む)は園館でもトップクラスに活躍し、

全国的に有名なスーパー飼育係になっている方たちです。

飼育係という職業は非常に人気がありますが、

募集はとても少ないのが現状です。

この非常に狭き門にまずは合格し、

正社員になれるのはそこからごくわずかです。

ということは動物が好きという熱意だけでは活躍できません。

動物界全体を考えられる広い視野をもった方を目指しましょう!

飼育係になるために本当に必要なこと パート2(社会的役割、公立と民間があることを知ろう)

飼育係はとてもとても狭き門です。

普通の努力や知識ではまずライバルに勝てないでしょう。

しっかり自分が何をしたいかの展望を持って挑みましょう!